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2020年10月07日20:45

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また高尾山

登山を再開して14回目の高尾山に行ってきました。6号路を登って、稲荷山コースを下ることを繰り返しています。同じことをやることで、自分の調子がわかります。

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しかし今回は、いつもと違うことが2つ。
1つは靴です。現在、北アルプスの西穂高岳に登る計画を立てていますが、兎角事故の多い山で、危険な岩登りも続くわけです。
夏はモンベルのツオロミーという靴を履いているのですが、スカルパのトリオレを引っ張り出して、久しぶりに履いてみました。
例えば、ツオロミーの靴底は柔らかくできています。小さい岩の出っ張りにつま先を引っ掛けて登るとき、柔らかいと踏ん張れないわけです。トリオレは、硬い板が靴底に入っていて、全く曲がりません。歩く感覚が違うので、慣れておきたいと思ったのです。

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もう一つはタイツです。職場の山に登っていた人が、タイツを穿くと疲れ方が全然違うというのです。私の鹿島槍ヶ岳は自信にもなりましたが、あんな状態では西穂は不安とも思ったわけです。
で、で、鹿島槍に登ったりして、体もコンディションは良いと思うのですが、本当に楽でした。6号路の最後に長い階段があります。いつもは1段を2歩で休み休み登るのですが、今日は1段1歩で休まず登り切りました。

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今日は気温も丁度よく、登山者も多かったです。今日の面白い人は、きつい稲荷山コースをスケスケのロングスカートで登っていたギャルと、学校で来ていた子供の一人が「高度が高いから、空気が薄いから、呼吸が苦しい」と友達に話しかけていた事ですね。

稲荷山コースの途中にお稲荷さんがあります。鳥居の前にきつねさんがいるのですが、1匹の顔が痛んでいます。いつも痛々しいと思っておりましたら、今日はマスクをつけていました。

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