■【緊急速報】ホンダ、2021年シーズンを最後にF1への参戦終了を発表
(AUTOSPORT web - 10月02日 17:11)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=186&from=diary&id=6253679
自分も実は否定的なのですが、経営陣に自分がなった、と考えると致し方ないのかな?とも思います。そもそもF-1参戦の意味はと言えば、1、ネームバリュー(ブランドイメージ戦略)2、技術的なフィードバックと言うのが大きな理由だと思う。
特にホンダは主にエンジンサプライヤーとして参戦しているので、技術的に得る物が欲しいのだと思う。だが昨今のF-1は悪戯にレギュレーション変更や多くのマシンを参戦させてはふるい落としていく方法(ノックアウト方式2006年〜)に変わっているので、トップチームは常にフルに参戦出来るが遅いチームは十分な走行が出来ないまま終わってしまう。
ホンダはエンジンサプライヤーとして2チームに供給しています。
だがアルファタウリは予選のQ2辺りで離脱する事も多い。これでは数多く走らせてデータ集めをしたいホンダにとってはアルファタウリに供給している意味がなくなってしまう。
巨額な費用を投入して、得られるものが余りに少ない、となれば参加する意味が無くなってしまうのも、企業経営としては致し方ないのではないか?
あと最後に、現行F-1のガソリンエンジン自体が今後どうなるのかわからない。EVが主流になればホンダとしてもガソリンエンジンを開発する意味自体無くなってしまう。
故本田宗一郎(ホンダ創設者)さんなら『ロマン』と言う理由だけでも、参戦するでしょう。だが現在のサラリーマン化したトップに同じ事を望むのは無理と言う物。
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