9月30日(水)
天望立山荘フロントで日の出の時間を聞いたら、5時38分とのこと。でも山側からなので、太陽が顔を出すまで時間がかかりますと言いました。
4:40 起床
5:00 ホテルを徒歩で出発
立山カルデラ展望台を目指します。
片道20分くらい。急な坂道です。カルデラは、昔氷河が削って作ったもの。
展望台から見る立山連峰は荘厳な美しさ。
昨日は雲が多く、展望台から山並みは全く見えなかったという方もいましたが、うそのように晴れて全景が見えます。雄山、富士の折立、大日岳、剱岳・・・。立山という山はなく、これらの山が立山連峰、とのことです。
6:30 太陽が山から顔を出しました。
7:00 ホテルで朝食
8:30 ホテル出発
朝食時に、添乗員さんが、「室堂は午後天気が悪いので、出来るだけ早くに行きたいので、9時半出発予定を1時間早めて8時半出発にします」。
この判断は大正解。
そして、天気予報を覆し、室堂(むろどう)は晴天だったのです。光がまぶしいくらいで、サングラスを着用。
8:50 バスにてどんどん登り、標高2450メートルの室堂駅室堂ターミナル到着。日本で最高所にある鉄道駅だそうです。3階へ階段であがり、そこから室堂平へ。
みくりが池
前日(9月29日)、雷鳥が12〜13羽観測されたとネイチャーガイドが言っていました。でもこの日は1羽も現れず。
みくりが池温泉は、日本一高い所にある温泉だそうですが、コロナのため利用停止。
えんま台
血の池(酸化銅で池の水が血のように赤いことから)
りんどう池
らいちょう温泉
ここから先は火山ガス噴出による事故防止のため、地獄谷エリアは通行止め。硫黄の臭いがプンプンします。
みどりが池
立山玉殿の湧水
名水百選。万年雪が地中に染み込んだ後、250年ものあいだ花崗岩や変成岩によって不純物が濾過され、地中のミネラルを適度に含んでいるそうです。
11:00 室堂駅室堂ターミナルに戻る
ターミナル内のレストランで、食事の順番待ち。
12:00 富山湾の名物・白エビのどんぶり定食を食べました。
13:00 バスで出発
添乗員さんが旅行を振り返り、実はこの日(9月30日)の天気予報は曇り〜雨だったと明かしました。それで出発時間を前倒しにしたと。すると天気予報を覆し、晴天に。
しかも出発時間には雲がみるみるかかり、あたり一面白くて何も見えない状態になりました。
「2日間、晴れるということはまずないです。山の天気は変わりやすく、午前中が比較的晴れます。これ以上望むべくもないほどのお天気でした。皆さんの日ごろの行いです」と添乗員さん。
立山有料道路
流杉SIC(北陸道)
東海北陸道
浜松西IC
19:58 自宅到着
コロナで最後までバスツアーが出るとは信じていなかった私。それが参加出来たのは奇跡のよう。寝不足になるほど遊ぶのに忙しい、2日間でした。
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