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2020年09月24日21:36

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翔猿は明日隆の勝と対戦。大関、関脇との対戦はあるのか。

■相撲界の「白くてカワイイ」徳勝龍、幕尻優勝の次は美人妻と子づくり宣言
(週刊女性PRIME - 02月04日 05:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=5960170
大相撲九月場所十二日目、二敗で賜杯レースの先頭を走る大関貴景勝が対戦相手の遠藤が休場したため自身幕内で二度目となる不戦勝、関脇正代は前頭五枚目宝富士を寄り切りに退け二桁に乗せ、前頭八枚目若隆景との二敗同士の対戦を叩き込みで制した新入幕で前頭十四枚目の翔猿とともに三人が二敗を守り、その若隆景と関脇大栄翔を押し倒しに仕留めた大関朝乃山、三敗同士となった前頭筆頭照ノ富士を両差し、右はずで攻め上げ寄り倒しで一蹴した前頭九枚目阿武咲が星一つ差の三敗グループを形成する展開となりました。
さて、新入幕の翔猿の今日の対戦相手は同じ二敗の若隆景。日本大学出身の翔猿に対して若隆景はその2学年下で東洋大学出身。十両の英乃海を兄に持つ兄弟関取の翔猿に対して、若隆景も長兄の幕下・若隆元、次兄の十両・若元春と「大波三兄弟」の末弟で、さらに祖父に元小結若葉山、父に元幕下若信夫を持つ相撲一家の生まれと言うこの対戦は、十両では5回顔が合って翔猿の3勝2敗ですが、翔猿が幕内に上がって初めての対戦が終盤戦の十二日目の賜杯レースの先頭同士となった次第。立ち合い、若隆景が変化気味に左に動くも翔猿は慌てることなく着いて行き、互いに下から起こそうとする中で若隆景が土俵際に追い込むも、翔猿が相手の手を手繰るように左に開いて叩き込み。若隆景の動きを読んで対応し、10番に乗せました。明日の対戦相手は西前頭筆頭の隆の勝となりましたが、同じ二敗の正代や貴景勝、あるいは三敗の朝乃山に当てて「割崩し」を行うことはしないながらも、今日勝ち越しを決めて実力がついてきた隆の勝を持って来た(敗れた若隆景は東前頭筆頭照ノ富士)ことで、ラスト二日間に「割崩し」をするのではと思います。これに、期待したいところです。
また、念願の初優勝に向けて充実感した土俵の続く関脇正代は、前頭五枚目のベテラン宝富士が相手。立ち合い直ぐ様左を差し、何もさせずに寄り切りに仕留めて勝負あり。明日は大関貴景勝と二敗同士の対戦となりましたが、今年の一月場所で優勝を目前としながら幕尻にいた徳勝龍との直接対戦を落としてあと1歩届かず次点となった経験で学んだことも多いようで、二敗同士の明日の大関貴景勝戦への注目が更に高まって来るのではと思います。
その他。貴景勝の対戦相手で、昨日3勝8敗となり負け越しが決まった小結遠藤が日本相撲協会に「右膝前十字靱帯損傷後関節症により約4週間の加療を要する見込み」との診断書を提出して今日から休場。貴景勝にとっては昨日の宝富士戦で軍配を受けた際に首から右肩付近に痙攣が走ったような動きがあり、体調を整える良い機会となったかもしれません。また、大関朝乃山は関脇大栄翔に叩かれる場面があったものの踏み留まって押し倒し。明日は高安の肩透かしに屈して勝ち越しがお預けとなった関脇御嶽海と対戦します。
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