西日本新聞のコラム

この新聞、相変わらず朝日新聞の後追いばかりやっている。
　9/20にこんな社説があったのだが、
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/646710/

　後半の、韓国と関係云々は、朝日新聞の9/18の社説のパクリである。
https://www.asahi.com/articles/DA3S14626127.html

　ようは合意とか条約といった約束事はいつでも覆せる、という韓国の言い分をそのまま受け入れろ、という主旨である。もうそんなのにうんざりしたから今日の日韓関係があるのにそれを無視してしている。こうした社説を読みたい人、共感を覚える人だけに読んでもらえればいい、とでも考えているとしか思えない社説だ。であるから西日本新聞の今年の発行部数は昨年から1年で1割、5万部減ったと思うのだが。

　ASIAの特派員レポート、という主に韓国からのレポートというのもあるが、「釜山版」と書いてあるから内容は察せられる。「1930年代、農産物の50%が日本に運び出された」という内容が掲載された反日施設があるそうだ。これだけでは収奪したみたいだが、実際はずいぶん違っていた。そもそもこうした農産物が生産できるようになったのは日本統治下で耕作適地がほったらかしになっているのを見た日本人が様々な技術導入を行い、田畑に変えていった結果である。さらには窒素肥料工場まで建てた。結果として日本統治下の30年足らずで人口が2倍になった、という事実を完全無視している。
　「運び出された」というのも輸出であり、代金が支払われている。もし略奪、飢餓輸出みたいなことが行われていたら、人口が倍になるわけがないではないか。
　この反日施設には「歴史を忘れた民族に未来は無い」とあるそうだが、まさに韓国人に当てはまる。この新聞のいつかのコラムに「与えた恩は水に流せ、受けた恩は石に刻め」とあったが、勧告がやっているのは「受けた恩は水に流せ、受けた仇は石に刻め」だな。

　しかし日本という国もタイヘンで、こんなのが隣国で、しかも韓国内はほぼ反日で統一されている。「統治時代は良かった」と言った老人が若者に撲殺されたそうだが、そいつは懲役5年で済んだそうな。日本国内だと新聞には韓国目線、擁護の論調が掲載されているから、内患外憂そのもの。