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2020年09月22日23:46

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Go To 北海道の旅 二日目 根室の旅

今朝は6時半に起床。
まなにゃーさんはもっと早く、5時過ぎには起きていた。
基本、まなにゃーさんは早寝早起き。
私は遅寝遅起きである。
朝食は7時にお願いしていたので、朝食会場へと降りる。
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花咲カニの鉄砲汁など、朝から豪勢なメニュー。
更に、昨日食べ残していた、銀ダラの西京漬けやら花咲カニもあったから、凄い事になった。
しかし、秋刀魚の塩焼きには酒よりも白飯である。
だからか、不思議と朝から呑もうとは思わなかった。

食休みと荷物を纏めて、チェックアウトをする。
これだけ豪勢なメニューで、酒代は抜きにして2人で3万円。
しかも、シルバーウィークの時期に。
流石はGo To トラベルキャンペーンである。
精算して、何気に支配人さんに「レンタカー借りて」的な話をしていたら、レンタカー屋さんまで送って頂けた。
根室の町は結構、起伏が激しく、宿から駅に向かってはちょっとした登り坂だったから、有難い。
「根室ちょいのりレンタカー」まで送って頂き、手続きをする。
ガソリンスタンドが経営しているレンタカー屋なので、返却の時が楽だ。

手続きを終え、9時前に出発。
何を隠そう、北海道で車を運転するのは、今日が初めて。
先ずはすぐ近くにある日本最東端の駅、東根室駅へ。
近くではあるが、道はちょっとややこしい。
宅地の中を曲がりながら東根室駅に到着した。
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先客が一組いた。
次の列車が来るまでには1時間以上あるから、観光客だろう。
車を停めて駅前を撮影。
駅舎も何も無い無人駅。
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階段を上がりホームに辿り着く。
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北海道にあった、仮乗降場によくある木張りのホーム。
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東根室は勿論、昔から正規の駅ではあるが。
次の列車まで待って、撮り鉄したかったが、まなにゃーさんが退屈しまくり、機嫌が悪くなるのが目に見えているから、東根室駅を後にする。

根室半島は、隆起海食台地が続き、海抜10メートルも無いなだらかな丘陵が連なっている。
なので、結構起伏が激しいが、木々は少なく草原になっている。
それが、海の方まで続き、そのまま落ち込んで行く。
丘陵に小川が入り交じり、時折、湖沼がる。
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余り内地ではお目に掛かれない地形である。
そんな所を30分ほど走ると、一般人が行ける事の出来る最東端の地、納沙布岬に到着した。
納沙布岬も2014年12月以来。
夏、と云うか秋に来るのは初めて。
納沙布岬の駐車場に入ろうとしたら、傍らに納沙布岬駐在所があった。
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こち亀第1巻第1話、で両津と中川が納沙布岬に飛ばされたが。
リアルに納沙布岬に駐在所があったとは。

納沙布岬で記念撮影。
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そして、納沙布岬灯台へ。
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北方領土が見える。
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ロシアの巡視艇らしき船も。
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オーロラタワーに登ろうと移動したが、営業している気配がなかった。
引き返して、北方館へ。
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北方領土について学ぶ事が出来る。
二階の展望室から、北方領土がよく見える。
戦前に、日本が建てた貝殻島灯台に国後島まで見える。
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最後に、レストハウス請望苑にてお土産を買う。
地場の昆布を購入した。

根室半島の北側を、根室に向けて走る。
ここから先は、未知の土地。
暫く走ると、ヲンネモトチャシ跡の案内があった。
「チャシ」はアイヌ語で「柵囲い」を意味し、砦、祭祀の場、見張り場など多目的な用途で使われていたと云われる。
要するに、アイヌの砦である。
このようなチャシが根室半島には24箇所もあり、「根室半島チャシ跡群」と云われ、日本100名城の第1番目に指定されている。
その一つが、ヲンネモトチャシである。
案内に従い駐車。
熊出没の注意書きにちょっと恐怖を感じるも、チャシ跡まで移動する。
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建物は勿論、残っていない。
根室半島のチャシは、海を臨む崖上に、半円形や方形の濠を巡らせた「面崖式」と呼ばれるそうで、このヲンネモトチャシは、綺麗に整備されていた。
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アイヌのチャシは、一度来てみたかったのだが、何れも交通不便な場所にあり、断念していたのだが、今回ようやく念願が叶った。
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ヲンネモトチャシを出て、先を急ぐ。
暫く走ると、湿地帯の中にトーサムポロ湖がある。
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海跡湖として生まれた汽水湖である。
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更に進むと、コタンケシ川。
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何とも日本離れした光景だ。
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昼食にエスカロップを食べようと思っていたのだが、昨夜も今朝も大食で、食欲が無い。
なので、泣く泣く通過する。
そして、根室市春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンターへ。
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ここで、春国岱の入口まで車で入れると教えて貰う。
早速、移動して春国岱へ。
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春国岱は、風蓮湖と根室湾を分ける砂州で形成された湿地帯。
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有史以来、殆ど人の手が入った事の無い、原生林が広がっている。
湿地帯なので、遊歩道は全て木道が敷かれており、直接地面を歩く事は出来ない。
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なので、普通の靴でも大丈夫と云う事でもある。
春国岱は、野生動物の宝庫であるが、キタキツネさんが現れた。
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湿地帯を堂々と歩いている。
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私も、野生のキタキツネさんを生で見るのは初めてである。
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更に進むと、遠くにエゾシカさんの群れが見える。
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エゾシカさんは沢山いてるらしく、あちこちにいていた。
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湿地帯が尽きると、原始の原生林へと入る。
鬱蒼とした森の中だと、よほど注意しないと動物さんには気が付かない。
それでも、エゾシカさんは見付けた。
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エゾリスさんやエゾモモンガさんもいてるらしいが、残念ながらお目に掛かれなかった。
それでも、キタキツネさんにエゾシカさん。
本当に春国岱に来て良かった。
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バスの時間が実に悪く、それでやむを得ずレンタカーにした次第。
断腸の思いでのレンタカーであった。

春国岱散策を終え、風蓮湖畔に佇む「道の駅スワン44ねむろ」へ。
風蓮湖を望むレストランで、軽くお茶をする。
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そして、ここの道の駅のキャラクター、しまちゃんが可愛い。
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なので、お土産にグッズを買ってしまう。
そうして、14時過ぎに、根室市内へと戻る。
風蓮湖が、美しい。
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15時前に、レンタカー屋さんに帰宅。
ガソリンを入れて返却。
15時過ぎに根室駅へと移動する。
次の列車は16時12分だったから、あと1時間は掛かる。
待合室で待っている間に、15人位の乗客が来ていた。
普段では信じられない位の多さだ。
なので、改札前に並ぶ事にした。
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15時57分、昨日と同じ二輛編成で折り返し釧路行きが到着。
降りてきた乗客の2/3は、フリー切符の客。
その殆どが釧路行きの列に並んだから、40人位の列に。
物凄い事になった。
89年の、初めての北海道遠征での天北線や名寄本線の、廃止直前のフィーバーを思い出した。
今回はキハ40に乗車。
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16時12分に発車し東根室へ。
ここもそれなりに人がいた。
東根室を出てすぐ、エゾシカさんがいた。
更に、西和田駅に掛けてエゾシカさんが沢山いた。
何と、キタキツネさんもいた。
列車がタイフォンを鳴らす度に、逃げ惑うエゾシカさん。

茶内を出ると、タイフォンを鳴り響かせ急停止。
やばいなと思いつつ、やはりエゾシカさんと接触したらしい。
報告と点検の後、異常無しとして発車。
糸魚沢でも、出発直後に急制動。
糸魚沢ではもう、日も暮れて何も見えない。
別寒辺牛湿原から厚岸湖辺りを走っているが、遠くに、厚岸の町の灯りが見える。
真っ暗闇の中を走るから、より一層、灯りが際立つ。
まるで不夜城の如くきらびやかな光を放っている。

釧路には多少の遅れで到着。
今日の宿である東横イン釧路十字街の502号室へ案内される。
荷物を置いて食事へ。
レストラン泉屋総本店へ移動する。
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時間が時間なので、多少待つ。
名物の「スパカツ」を頂く。
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そして、ビール。
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まなにゃーさんは、オムライスとハンバーグのセット。
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流石は老舗のレストラン。
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