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2020年09月18日20:55

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宇宙戦艦ヤマトあれこれ

8月終わりから仕事も落ち着き、シフト制になったものあまり残業もなく

先月までひかりTVで録画した宇宙戦艦ヤマトのオリジナルシリーズを、10日くらいで一気見しました。

宇宙戦艦ヤマトと言えば

オイルショックで不況の時代でノストラダムスや日本沈没などが流行った1974年10月から読売テレビで放映

放映時は9か月から1年かけての放送するつもりだったのが、裏番組にアルプスの少女ハイジと猿の軍団とぶつかり視聴率が低迷、半年で終わってしまう。

ヤマトが中間地点のバラン星を超えてから、すぐにイスカンダルに着いてしまうのはその為で

当初、古代進の兄、古代守はキャプテンハーロックとなってヤマトを助ける描写は割愛されてしまう
(写真はマンガ版に登場した古代守のキャプテンハーロック)

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まあ突っ込みどころは色々ありすぎるが、そんなことを忘れさせてくれるノリの良さはリメイク版にはない魅力で

第2話でヤマトが9:00くらいから5分以上かけて始動するのはワクワクしてしまう




見てて気づいたのが

声優さんが不足してたようで、地球防衛軍の司令部やガミラス軍の報告の声が古代や島、真田だったり
デスラー総統が出ない回では伊武雅刀氏がナレーションやヒス副総統、地球防衛軍の長官の声をやってた。

ちなみに徳川機関長と佐渡先生の声は同じ永井一郎氏(サザエさんの波平役)で、二人が会話するシーンもあった。


沖田艦長の設定年齢は52才、古代守、島大介は18才だそうで
ヤマトに乗り込む時、佐渡先生が「酒を飲みたくなったらわしんとこ来いや」と言うと
沖田艦長が
「先生、まだ未成年なんですぞ」と言うセリフがあったと思ってたら

テレビ版にはこのセリフはなく、ラジオドラマでのセリフだったのを思いだした。

ところが、後に沖田艦長が古代進に日本酒を飲ませるシーンがあった

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分析ロボット、アナライザーは森雪のスカートをまくったりお尻を触ったりするシーンがあったが
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ビーメラ星に森雪とアナライザーが原住民達につかまってしまう回では
冒頭、森雪が沖田艦長にスカートをまくるのは回路に異常があるので取り除いてくれと願うと
「そういう回路は取り除かん方がいいと思うが」などと言う

後にガミラスの名将、ドメル将軍から「あなたの勇気と知恵と決断力に心から敬意を表します」
と言わせた艦長の意外な面が見れた珍しい場面だった。

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続編の白色彗星の最終戦でもそうだったが

冥王星のガミラス基地に古代ら数人の決死隊が心臓部の動力炉に乗り込んで爆破する。

なんと、数百隻の艦艇を収容する巨大な要塞の中心部まで走って行ってた・・・









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