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2020年09月16日11:58

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総括:安倍政権

■安倍内閣が総辞職=通算3188日、歴代最長
(時事通信社 - 09月16日 10:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6233899

総括:安倍政権
第一次安倍政権
2013年に発足した第2次安倍政権は憲政史上最長の首相在位記録を達成してこの秋に退陣する。
 
 その実績を踏まえて私個人の安倍政権への総括をしたためたいと思う。
安倍総理がプロンプターを用いて行った会見についてであるが、自分から見ればあれはまるで操り人形の様であった。
 小泉劇場と呼ばれた劇場型政治が叫ばれてから長い期間が経つがそのことによる弊害は極めて大きいものであったと思う。
(今の政界においてはまともに政治理論を読まず解説書だけ読んで政治理論を読んだ気になっている国会議員も多くいるとのことです。)

政治の劇場化は政治家たちにおいては政策の研究を行わず、TVや記者会見での映りの良さだけを考え自分が話している政策の中身を理解することすらしないようになってしまったように思う。

安倍総理は政治理論読まず政策を研究せず、ただ単に政治を利用とする存在の操り人形として存在しているように感じる。

  今の日本の政治において政権を操る存在として大きく二つの存在が語られている。
 一つは日本会議、そしてもう一つがリチャード・アーミテージに代表されるジャパンハンドラー(日本を操るもの)と呼ばれる存在であるである。
日本会議は神道、仏教を中心とした宗教団体でありその源流は生長の家が発端とされている。その日本会議は400万票と言われる集票力をもって自民党および日本維新の会に大きな圧力をかけることができ、また傘下の議員も数多くいる。
 日本会議は天皇の元首化、憲法の改正(家族主義の導入、非常事態宣言の条文化)を掲げており右翼組織としては最大のものである。

 またジャパンハンドラーは報道なのでは耳障りのよい知日派など呼ばれ日本に好意的な存在と錯覚されるような役であるがその実ジャパンハンドラーは日本を操り支配しているといっても過言ではない。
 アーミテージ他CSISが発表するリポート、通称アーミテージナイリポートは日本に対する指令書、命令書などとも呼ばれており、自分でも内容を確認したことがあるが、安倍政権はリポートが発表されるとただちにそのリポート通りに日本の政策を変えてきた。
 リポートの内容については主に外交および軍事的なものでありそれ以外についても触れられることはあるがあくまで客観的なものである。
 このリポートを読みそれについての日本政府の対応を見ると果たして日本には外交自主権、軍事的自主権があるのだろうかと思えてくるほどである。

  安倍総理のプロンプターに映し出される文章を読みその内容についてはどこで語気を強めるか、手を上げろといった内容まで指示されている。
 その文章を書いているのは官僚たちでありであり、語気を強める場所、手の振り付けなど演出しているのは今井補佐官だろうと言われている。
 
また大枠の外交方針を決めているのは前述の通りリチャードアーミテージ率いるジャパンハンドラー一派である。
 
 これではまさにプロンプターに操られる総理人形そのものではないだろうか?


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