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2020年09月15日21:40

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三連敗の朝乃山は、15日間土俵を務めることができるのだろうか。

貴乃花、コシノジュンコのラジオ出演 パリ巡業の事件から今の活動を語る
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6219348
大相撲九月場所三日目、初日から連敗スタートの東大関朝乃山が元大関で東前頭筆頭の照ノ富士の上手投げに屈して三連敗、初日から連勝スタートだった西大関貴景勝も東前頭二枚目の北勝富士に不用意な引きから押し出しで不覚を取り初黒星を喫し、三人の関脇陣も西の御嶽海が西前頭筆頭の隆の勝に呆気なく押し出しで敗れ、東(二番目の関脇)の大栄翔が東前頭三枚目妙義龍の押し出しに屈して二敗目を喫し、東小結隠岐の海も西前頭二枚目玉鷲に押し出しで敗れ、役力士では西小結遠藤を押し出しで一蹴した東関脇正代が唯一の三連勝と言う展開となりました。
さて、両横綱不在のこの九月場所ですが、出場力士中最高の番付である東大関の朝乃山が初日から三連敗と言うのがやはり目を引き、掬い投げを決められた初日の遠藤戦、良いところ無く相撲を取らせて貰えなかった二日目の隆の勝戦と自分の形に持ち込めずに敗れる一番が続きますね。連敗スタート同士の対戦となった今日の一番も、立ち合い大関が左上手を取って右も差して両差しから寄り立てるも左からの掬い投げで結果的に呼び込む形となり、照ノ富士に左上手を許して投げられて勝負あり。長く相撲解説を務めていた八角理事長(第61代横綱北勝海)は「掬って中に入られた。あそこは出ないとダメで、勝ちたい気持ちで、どうしても投げに行ってしまう。勝っていれば出られるんだろうけど、勝てないときはこんなもんだ」とコメント。立ち合いについては評価しつつも強引な投げで呼び込んだことを敗因とし、「苦しいけど立て直すのは自分しかいない」と締めくくったとか。昨年五月場所の平幕優勝で"開眼"し、冷静な攻めと力強さで成績を急速に上げ、大関昇進を果たしたほどの強さを見せた朝乃山が、その相撲勘を完全に忘れてしまったのかのような負け方で初日から三連敗を喫している今場所の土俵は、どこか歯車がずれたような感じを受けますね。高砂部屋の兄弟子にあたる第68代横綱朝青龍は「馬鹿ヤロ!!」なる語を何度も繰り返してその土俵の"不甲斐なさ"を嘆きましたが、
https://www.nikkansports.com/m/battle/sumo/news/202009150000694_m.html?mode=all
初日からの三連敗は昨年の一月場所(初日から五連敗)以来9場所ぶりのようで、平幕優勝を果たした昨年五月場所以降なかった展開であり、明日の北勝富士戦以降、これまで経験しなかった「立て直し」がしっかりできるのか、あるいは、途中休場に追い込まれることがあるのかが、注目となるでしょう。
その他。新入幕の翔猿が琴勝峰を左に開いての突き落としから引っ掛けに仕留めて三連勝とした一方、朝青龍の甥の豊昇龍は旭大星の寄り倒しに屈して二敗目。また、西前頭11枚目琴奨菊が二日目の明生戦で左脹ら脛を傷め、協会に「左下腿肉離れにより全治2週間の見込み」との診断書を提出して今日から休場。再出場を目指すようですが、この序盤戦のタイミングであり、このまま休場すれば来場所に十両に陥落する可能性が高いとされるようです。
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