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2020年09月14日21:54

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連敗スタートの朝乃山、立て直しは成るか。

■貴乃花「私が、上杉謙信を好んでおりまして…」“貴景勝”の四股名に込められた想いを語る
(TOKYO FM + - 09月02日 07:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=6216483
大相撲九月場所二日目、昨日の初日に明暗が分かれた二大関のうち、貴景勝が小結隠岐の海を低い当たりから前に出て押し出しに仕留めて連勝した一方、大関二場所目の朝乃山が西前頭筆頭隆の勝の寄り切りに屈して連敗を喫する展開となりました。
昨日の初日に合い口の良くない小結遠藤の掬い投げに不覚を取った朝乃山の今日の相手は、過去2戦2勝の隆の勝。立ち合いから押し込めず、隆の勝に両差しを許して防戦一方となり、右から小手に巻くも呼び込んでしまい、土俵際で弓なりになったものの堪らず東土俵を割って勝負あり。所要時間7秒2、隆の勝に相撲を取らせて貰えず完敗の一番となりました。連敗スタートは昨年の一月場所以来と平幕優勝の二場所前と言うことで、番付を駆け上がって三役力士になってからは初めての事態であり、「立て直す」ことがしっかりできるのかに注目が集まるかもしれません。
一方の貴景勝は、初日の照ノ富士戦に続いて低い当たりで相手を一蹴する一番での連勝で、怪我に悩まされる前の当たりの低さが戻った印象がありますね。記事では、かつての師匠たる貴乃花(第65代横綱)がその四股名について好みだと言う上杉謙信に肖り、その跡継ぎの“景勝”と付けたと語っていますが、勝ち越したことを機に一足早く先場所を終えて今場所に向けて調整したのが"吉"となったか、内容の良い土俵の二日間と言う印象を受けますね。
横綱不在の場所だからか、上位力士並みの注目の存在となった三関脇は、御嶽海が先場所の覇者で東前頭筆頭の照ノ富士を右に往なしての送り出しに退け、正代も西前頭2枚目の玉鷲を当たって二本差しての押し出しで一蹴してともに連勝、黒星発進の新関脇大栄翔は東前頭二枚目の北勝富士を押し合いから突き落としで制して初日を出して揃って白星。新入幕の東前頭14枚目翔猿は西前頭15枚目松鳳山を叩き込みに仕留めて連勝としましたが、同じ新入幕の西前頭16枚目豊昇龍は東前頭15枚目志摩乃海に土俵際縺れながら物言いに持ち込みながらも寄り倒しで敗れて1勝1敗となりました。
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