マンガ感想（プレイボール２、進撃の巨人、信長シェフ、銀英伝、ダンジョン飯

　「プレイボール２」８巻。谷口君、采配は苦手なのね。メンタル弱すぎ。。。あと、谷口君の強打者の側面が珍しく描かれていて、そこは良かった。



　９巻。谷口の初回満塁本塁打で４点リードするものの、前日の特訓の疲労で、動きにキレの無い墨谷高校。試合巧者の川北に粘られ、８回同点に追いつかれる。しかし川北のエースも負傷し...

→　過労の問題が出てきた。谷口君流の「頑張る、ガンバル」では、どうしてもそうなるよね。

　あと、谷口君もサイクルヒットの可能性があるのでは？







　「進撃の巨人」30巻31巻。壁の巨人が発動され、コニーは母親を人に戻すためアギトの巨人を宿したファルコを無垢の巨人化している母親に喰わせようとする。停めるアルミン。

→　相変わらず面白いけど、相変わらずお話が分かり難くって読みづらい。注釈なしに時間が前後するし。活字も小さくて読むのに時間がかかった。

　リヴァイは死んだと思っていたのに生きていたりするし。エレンは生きているのかしら。ジークは？







　「信長のシェフ」26巻。竹中半兵衛が病に倒れる。ケンは竹中の計らいで一緒にタイムスリップした望月の消息を知るため村上元吉のところに行く。戻って来たら、半兵衛は死んでいた。天正７年６月17日。ケンは記憶を取り戻そうとするが...

→　地味だけど面白い。本能寺の変まで後３年。


　「信長のシェフ」27巻。御館（おたて）の乱。景勝は勝頼と和睦、景虎死す。
　天正7年、ケンは濃姫から「記憶を戻すと今の記憶を失うかも」と言われ、記憶を戻すことを諦め、代わりに本願寺のよう子に会うことを目指すことにする。
　ポルトガル系のイエズス会はスペイン系のフランシスコ会に対抗。
　徳川信康が切腹。
　信長の策で、ケンは従三位の官位を与えられ、近衛前久の猶子となり、本願寺との和睦交渉に赴く。

→　本能寺の乱まで後２年。どんなストーリーにするのか？興味あるけど、私の寿命では見られないかな。








　「銀河英雄伝説」17巻。ヤンはかろうじてイゼルローンに戻り、ガイエスブルク要塞に勝利。その後、銀河帝国首都星オーディンでは幼帝が誘拐され、誘拐した貴族もろとも同盟に亡命。

→　面白いんだけど、進みが遅い。原作はあるんだし、もっとペースを上げて欲しい。



　18巻。帝国暦489年、宇宙暦798年、西暦3598年。銀河帝国は大規模な自由惑星同盟侵攻作戦ラグナロックを発動。自治領フェザーンの工作員ボルテックは帝国に尋問されそうになり自爆。帝国はフェザーン回廊の存在を把握していたのだ。
　帝国はイゼルローン回廊にロイエンタール提督の陽動部隊を出す一方、主力はフェザーン回廊を目指す。
　同盟。ユリアンは配転。これを利用し、ヤンは伝言を託す。
　帝国主力はミッターマイヤー提督を先鋒に、フェザーンの守りラープ門を突破。
　同盟。ユリアンはビュコック提督に「フェザーン回廊を警戒せよ」とのヤンからの伝言を伝える。
　ミッターマイヤー提督とロイエンタール提督の回想。２人は古い知り合いだった。

→　安定してそこそこ面白い。宇宙に航行不能領域があるとしたのが設定の妙かな。

　次の巻は冬発売か。私は間に合わないかもね。連載もマイナー誌に移転しちゃったし。続きを知るには原作を読むしかない？







　「ダンジョン飯」９巻。マルシルが仲間に入った経緯。バイコーンの兜煮、サッキュバスを退治し有翼の獅子との交信。カナリア隊ミスルン隊長の遭難など。

→　魔物食が美味しそうだし真面目なギャグもオカシイ。でもラストまでは見られないか。残念。