「マーマイト」というものを初めて体験しました。
パンに塗る食べ物で、酵母菌を原料にしたものですが、ジャムともチョコクリームとも違う、よくわからないものです。
イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどではよく食べられているそうです。
ラグビーの強い国というのが共通点といえるかな。
ただし、好き嫌いが個人個人によって極端に分かれるそうで、その点では日本の納豆と似ているのではないかと思います。
こちらが問題のマーマイト。「イオンスタイル岡山青江」という所で買いました。
イオンスタイルは、元々ジャスコ岡山店だったところ、建物をぶっ壊して、新しく建て直してできた、ジャスコより小振りのスーパーです。
ふたを開けたらいきなりこげ茶色のペーストが出現。
味見ということで少しだけなめてみたところ、塩辛かったです。本当にパンに合うのか?
対して、こちらがパン。大元駅前のマルナカで買いました。
業務提携がどうのこうのということもあって、トップバリュの製品も扱っているお店です。
では、パンをオーブントースターで焼いて、マーマイトを塗ってみました。
本場ではバターまたはマーガリンを塗ってからその上に塗るらしいのですが、事情により直接塗りました。
いただきます。
食べようと鼻に近づいたときに初めてわかる、においのきつさ。
どうにもなじみにくい、いわば異国の味です。
海外の人が納豆を異国の味として敬遠する気持ちがわかるようになりました。
余ったマーマイトは、何かおいしい活用方法を調べてから使うことにします。
ごちそうさま。
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