映画「ヒックとドラゴン」

ストーリー
遠い遠い昔。海の向こうのバーク島では、バイキングが村を守るため、長い間ドラゴンたちと戦いを繰り広げていた。バイキングの少年、ヒック（声：ジェイ・バルシェル）は族長の息子だが、ちょっと弱虫で、何をするにも邪魔者扱い。バイキングの掟では、ドラゴンを倒せる者のみが一人前と認められていたのだ。ある日、ヒックの前に傷ついて飛べなくなったドラゴンの“トゥース”が現れる。それは未だ誰も捕らえたことのない伝説のフューリー族のドラゴンであった。そんなドラゴンに近づくヒック。彼はトゥースに好物の魚を差し出し、お互いに警戒しあいながらも、少しずつその距離は縮まっていく。やがてふたりはこっそりと友情を築いていくが・・・。

監督　クリス・サンダース、ディーン・デュポア

ヒックが気弱でバイキングの中では、邪魔者扱いという点がポイントかな。
そんなヒックがトゥースと友情を育むところが見所。
トゥース、忠実なペットよろしくヒックの言うことをきちんと聞くから、理想的な関係だよね、うんうん。
中盤のヒックがトゥースの背に乗って、空を飛ぶシーンは感動だ。
まるで風を感じるように思えた。
本当気持ちの良い作品だ。
種族が異なる友情ものって、とても良いね。