フジオフード債務不履行事件

■「休業手当支払って」女性アルバイトら、ストライキ決行　非正規労働者の苦境訴える
(弁護士ドットコム - 09月03日 17:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=6218499

まずは最低限の適応罰条としては労働基準法２６条が該当していて、キチンと払わないなら労働基準監督署に賃金不払い事件として刑事告発して人事担当者を逮捕してもらいましょう。同時に民事裁判で賃金不払いの民事上不法行為として損害賠償請求をして差し押さえして払ってもらいましょう。
また本件は法条競合で民法４１５条に基づく債務不履行でもあり予見可能性からと不可抗力性のなさから債務不履行に基づく損害賠償請求も有りで、賃金を全額払ってもらうべきでしょう。本件の立証責任は債務者で有るフジオフードが負うので勝てる可能性は高く、労働基準法の休業手当より沢山貰えるので此方が良いですね。