派閥を持たない菅と、

■アベノミクス、継続か修正か　次期首相3候補の経済政策
(朝日新聞デジタル - 09月03日 07:08)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6217766
半端者集団の二階派の主導による、安部政権の闇隠し次期政権に、世襲マフィア集団が、安部のレガシー利権の既得権の露骨な分捕り・既得権防衛に出てきましたね。

２日夕方、細田派（98名）・麻生派（54名）・竹下派（54名）の領袖による、菅内閣への流れを作った二階派に対抗するための共同記者会見がありましたが。
なんか、かつてのアメリカの犯罪組織マフィア（コーサ・ノストラ）のコミッション（The Commission）の指導者（通常ボス）の記者会見に見えてきますｗｗｗ

菅次期内閣の仕事は、次の総選挙に向けて、忘れやすい国民の前で、「モリカケ・サクラ」を過去として葬り、これから火の手があがる河井夫婦事件の影響をもみ消すことで。
これが終われば、組織的に弱い菅・二階は、官房官僚とともにご用ズミで、主流派にポイ捨てされるとの意思表示とも、受け止められます。


４０歳になった息子の口から、世襲政治家の下馬評を聞いて、唖然としました。
若い世代にとって、満州帝国も、Ａ級戦犯も、もはや歴史なわけで。
戦犯としての知名度も、スターヴァリューの一部なんですね。

小泉ポエム環境大臣への若い世代の期待も、マスゴミ露出度であって。
背景には、かつて親父の郵政民営化で、当時「電通社員へ日当10万円の払い、エレベーター係へ一日数万の払い」などで、「コストは平均2000万円、全国一巡したことで20億円弱」といわれるタウンミーティングに代表される「小泉劇場」で、甘い汁を吸ったマスゴミの幻想があるわけで。
＊これを仕切ったのが、当時の幹事長の現安部総理で。

資本主義国家の民主主義は、どこも商業主義に毒されてますが。
ここまで若い世代が洗脳されていると、もはや国民の政治的選択は、マスゴミ情報の操るままになるわけで。

かつてマスゴミが支援した民主党政権のていたらくを見た国民の選択肢は、今や「反日パヨクとネトウヨ」の両極しかなくなった感じです。

他国のこととて、ネオナチの台頭とかの内部事情は、見てませんが。
ナチの負債と徹底的に向き合ったドイツの、メンケル首相の知恵あるしたたかな健在ブリを見ると。

日本のマフィア顔の世襲政治家の傲慢さと、菅や二階の貧相さと比較すると。
戦後７５年。
７５歳のワタシにとって、改めて長くアメリカの支配に安住してきた日本の、原住民居留地の「白い犬（ネイティヴの斥候）」政治の貧困さが、思えてなりません。