「男性にタトゥーがあるかは明らかにしていない」そこ大事

グローバル社会の中、多様性が認められるべきというの
が今の風潮。性別、人種、宗教などに関係なく雇用され
るべきというのは間違いではない。しかし、その一方で
その仕事に就くには不適切なこともある。極端な話、銀
行マンが金髪で融資に来たらどう思うかだ（地毛ではな
い）ほとんどの人は「胡散臭い」と思うだろう。今回の
件はそれと同じ。ホテルニューオータニというのは格式
高いことで有名。そういうところにファッションとは言
えタトゥーを入れた人を就業させるとどうなるかは明白
である。但し、記事の件は店もなぜか弁護側も男性にタ
トゥーがあるかを確認していないところが不思議である。
事実確認が必要なはずなのだが肝心のそこがされていな
い。プライバシーの侵害とかで男性が拒否しているのだ
ろうか？ちなみに８月に解雇は撤回されたということだ
がそれでも損害賠償請求したということはもう、職場に
いないということなのだろうか？どうもその辺がしっく
りこない。弁護士にそそのかされた感がある。

■タトゥー情報ですし店解雇＝賠償求め労働審判申し立て―東京地裁
(時事通信社 - 09月01日 19:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6216062