第25話 「あんた この毒手をどう思う」(1976年)
※時代劇専門チャンネル
エバタンは仙八。遊び人。
呉服問屋美濃屋の大番頭、岡崎二朗。
二朗は美濃屋の主人、水上保広の幼馴染。
ある日、2人は釣りに行き川で溺れる。
そこへ船に乗ったエバタンが助けにやって来た。
助けられた2人は、エバタンとエバタンの妹で船頭のお咲に
鍋をご馳走になる。
ご機嫌な水上保広。
やいと屋又右衛門は美濃屋の下働きのばあさん、おのぶに
二朗が矢場で如何わしい奴ら(エバタン)と付き合っているのを見た。
水上保広が心配だ。。と聞かされる。
おのぶの心配していた通り
二朗はエバタン達とつるんで美濃屋を乗っ取ろうと画策していた。
矢場に来たエバタン。
二朗がきてると聞くと嬉しそうに
「ありがたーやまのありがとさん♪」と口ずさむ。
先日の川で溺れた事件はエバタン達が仕組んだもの。
これで水上保広の信用を得たと喜ぶも
おのぶが疑っている事を懸念する。
エバタンはフグを手に入れた。
二朗達は、おのぶを川船に乗せて
アンコウ鍋と偽ってフグを食べさせる。
エバタンはおのぶにドンドンフグ肉をとってあげる。
おのぶ死亡。
夜鷹の格好で大川に浮く。
この調子で水上保広もフグで殺される。
二朗は美濃屋を手に入れた。
水上保広を殺された女房が、やいと屋に殺しを依頼。
友人と屋台で酒を飲むエバタン。
それを見ている中村さん
一瞬目を離した隙にエバタンが消えた。
エバタンは二人の女をナンパしてた。
女たちに逃げられて悔しがるエバタンに、一太刀あびせて一供養。。
(2020年6月30日)
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