第9話「旅立ちは三日後に」(1977年)
※時代劇専門チャンネル
エバタンは権田の重蔵。無宿者。
その飯よこせーと紋次郎に握り飯を強請るエバタン。
握り飯をもらって大喜び。
気分を良くしたエバタン、
「これから、金を持った男女の二人連れがくる、
そいつらを襲って金をいただこう」と紋次郎をお誘い。
紋次郎、エバタンの刀が竹光だと見抜いて
これじゃ襲えない、と断る。
エバタン、竹光で地面をたたいてムキーっとなる。
2人連れを独りで襲うエバタン。
逃げる若い男女。
百姓達が集まってくる。
百姓達に囲まれるエバタン。
竹光や奪った鍬で応戦するも、
棒や鍬でボコボコにされ死亡。
血だらけで横たわるエバタン。
無宿者は犬猫以下だからお咎めなしと喜ぶ村人達。
そして埋められる。
始まって10分で死亡。
その後、紋次郎の回想にエバタンが登場。
エバタンが追いかけたさっきの男女は
村の金を持ち出した駆け落ち者で、男は村の組頭の倅。
こいつが村の金二百両を盗んだと倅、紋次郎に濡れ衣を着せる。
ここでひと悶着。
金はエバタンの墓の中に埋められていた事を暴く紋次郎。
(2020年6月25日)
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