東大卒最強クイズ王の伊沢拓司が金スマに出演！！！

■中居正広、クイズ番組に意欲？　クイズ王・伊沢拓司の問題に見事正解
(しらべぇ - 08月29日 05:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=6211826

今週の金スマのゲストは東大卒最強クイズ王の伊沢拓司でした。
高校生クイズでは史上初の2連覇、東大王ではチームの大将を務め、QuizKnockでは社長としてクイズの面白さを広めるべく活躍中です。
経歴だけを見ればエリート街道を歩んで来たかに思われがちですが、これまでの人生では色々と挫折があったと話していました。

小学校に入学したての頃は平仮名と99を覚えるのが周りの子達よりも遅くて悔しい想いをしたそうです。
サッカーに夢中になり将来はサッカー選手になりたい夢を持っていたが上には上がいることを知り挫折しています。
その後、自分は頭を使う方向で勝負しようと考え勉強に力を注ぐようになり超難関の開成中学に合格。

中学では最初フットサルをしたいと思っていたが、クイズ研究会の勧誘があって試しに行ってみたところ面白くてはまってしまいました。
それからは寝ても覚めてもクイズのことばかり考えるようになり、高校生になると高校生クイズで2連覇を達成するまでに成長します。
3年生になると今後もクイズ番組に呼ばれるようになるためには肩書きが必要だと考え東大に行こうと思ったものの、勉強の方が疎かになっていたため東大模試で数学0点を取るなど大苦戦を強いられました。

東大では将来は研究者になりたい夢を持ち大学院に進学したものの周りとの意識の違いに愕然とし再び進路に悩むことになります。
この時期にTVでの東進ハイスクール時代の恩師・林修の｢人生で勝つためには自分の得意な分野で誰よりも努力することで後は全て負けで良い。｣という言葉が胸に突き刺さり、クイズプレイヤーとして生きて行く決意をさせたと振り返っています。

伊沢君は一見天才肌ですが実は結構不器用な所があるんだと気付かされました。
その分、真摯に物事と向き合い研究する姿勢には非常に好感が持てます。
今後どうなって行くのか目が離せないですね。