昨日サクラマチの新しい映画館で昨日封切の事故物件怖い間取り見て来ました。
封切日の朝イチから行くって、どんだけ好きなん?って感じですけど、まー朝から行って、終わったらご飯食べて、サクラマチで夕方まで涼んでると言う作戦でスケジュール的に都合がよかったからですが、出来立ての(って、もう一年経つか)映画館はそこそこ空いていて、居心地良く見て来ました。
平日なのに、制服の子供さんたちもいて、昨日はなんやったんやろうか。
映画館は、人は20人ぐらいいたかな?そんなに入ってなかったかな。年齢層も学生さん、中年のヒト、大学生か若いOLさん?風味のヒト、高齢のおっちゃん、若い男の子、と、様々でした。小さい子供はいませんでした。
で、この映画は、御存じの方も多いと思いますが、同じタイトルの松原タニシさん著作の本は松原さんが体験したノンフィクションですけど、映画はストーリー仕立てにしていて、主人公は亀梨さん演ずるヤマノヤマメって言う名前の芸人と言うことになっていて、実際は存在しない相方のヒトとか、可愛いヒロインが出てきます。
私は、夏前から、北野さんの番組とかタニシさんの番組とか見まくってきて、映画はここを注目せよというアレとか、予習していったので、かなり面白かったですが、何も予習しない人ってどこまでどう面白いのか。差異が気になりますけど、普通に面白いと思います。
ホラー映画入門者のヒトも楽しめるのではないでしょうか。
タニシさんが、亀梨君がタニシに見えてくるあの演技力はすごいと言っていましたが、確かに、憑依してるな。と思った箇所が何か所もありました。まぁ、実物よりは素直でいい人主人公的キャラだと思いますが。
見に行く前に少し本物の様子も観察しておくと、より面白いかもしれません。
タニシさんのお姉さんが出てるって言うのを事前に告知されてたのに、全然忘れてて、昨日また宣伝番組の動画を見たら、姉ちゃんはあそこで出た。と言う種明かしがあって、あっ、しまった。ちゃんと見て無かった!と思って後悔しました。
華井さんは、もうちょっとガンガン出るかと思っていました。
映画音楽が素晴らしいという話だったので、音楽は結構真面目に聞いていましたけど、やっぱり映画館って音がいいので、素晴らしかったです。
ストーリーとは関係ないんですが、大画面で、結構揺れるので、なんか酔いました。
私の年齢的なナニカのせいでしょうか。
あと、おばあちゃんの幽霊が出てくるんですけど、結構お年を召した方が演じてられると思いますが、なんちゅー大変な仕事や。と思いました。
そのエピソードも息子を持つ身としては他人事ちゃうなって感じ。(って、そこ入り込むとことちやうやろって感じですが)若い主人公たちが恐怖を感じてる話よりも、私にとっては恐怖でした。
そこの物件で水はけの悪い洗面所が出てくるんですけど、なんかここんとこうちの古いアパートのシンクが詰まりがちで、シンク格闘家となっていた私は、超パイプスルーしたくなってしまいましたことでございました。
って、どんな感想やねん。
松原さんの動画と映画と見比べてみると又面白いと思いますよ。ホンマに。
ヒトコワ(松原さん本人も)も含めて色々味わい深いです。
昨日帰ってきてから、松原さんが夜の心霊スポットに行って映画の宣伝してる動画見ましたけど、心霊スポットの真の怖さみたいなもんがわかりました。(いきなり虫出て来る)←そらそーやわな。
(いきなり虫出てくるといえば、うちも普通に、いますけどね。)
で、映画から帰って来たらツレのケータイに、その映画館のある中央区の飲食店(詳しい場所わからず)4軒でコロナのクラスターが出たとか言う情報が。
近い近い近い近い・・(怖)
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