心霊ホラーについてダラダラ思ったことを垂れ流すだけ。
全く意味も内容もまとまりも無い駄文。
※ホラーといっても今回は心霊（幽霊）モノ限定のお話。
以下、心霊ホラーは全て、あえてホラーとだけ表記します。一箇所のぞく。
今までそれなりに色んなホラー作品を見てきて、
見た人たちの感想やらも読んできて、感じたことがひとつある。
幽霊をこれっぽっちも信じてない人と
逆に怖がりな人だと
好きなホラー作品のタイプが全然違うよなぁ、と。
（まず怖がりタイプの人について話しましょうか。Aタイプ。）
『A：自称・幽霊なんて信じてないし怖くないタイプ』の人は
「いや〜あのホラー映画みたけど全然怖くないしクソだったわ、
もっと俺を唸らせるような恐怖映像もってこいよ！」
みたいなことをだいたい言ってると思います。
でも怖さを求めてる時点で実は『怖くない』はガチではなく嘘なんだなぁ…、と。
一見、「怖くないから怖さを求めてるんだよ、何も間違ってないぞ」
と思うじゃないですか。
そうです、ホラー愛好家やホラー作品制作者としては間違ってない、正解なんですが…
（ではここから、
ホラー愛好家や制作者として「は」間違ってる人の話をしていきます。Bタイプ。）
…でもね、『B：ガチで幽霊を信じてないタイプ』の人って、
そもそも「この映画が怖くあってほしい」とか「怖くないほうがいい」なんて
ハナから全っっく気にしてないんですよ。
自称さんの場合、ホラー作品を見るときの心構えって
「さぁ俺を怖がらせてみろ」じゃないですか。
でもガチモンの信じてない人たちはその辺結構アバウトなんですよね。
恐怖に対して無頓着というか。
そのホラー作品が怖いなら怖いでいいし、
怖くないならそういうもんだな、みたいな。
んで更には、そんな心霊系の恐怖演出にリソース割くよりも、
バトルやヒトコワやギャグ方面に力入れてくれ
って思ってる層も少なからずいるんですよね。【心霊ホラー】作品にですよ。
冗談で言ってるわけじゃなく、そういうホラー作品の方が本気で楽しめるからです。
いや、バトルやヒトコワやギャグ好きなら何でホラーみてるんだよ、
って言いたくなるでしょうね、世間一般では。
なので、世の中にはそういう理由でホラー作品に見向きもしない人もいるし、
でも何をどう間違ったのか、それでもホラーに出会っちゃう人もいるわけです。
それも結構大勢いるんだな、と最近ハッキリ分かるようになってきました。
さて、ホラーに本来出会うはずの無かった浮遊霊たちが
心霊恐怖以外の部分に惹かれて、ホラー作品に怨霊のように度々現れるようになり、
しまいには地縛霊のようにホラー作品に住みつくようになってくれた。
そんな霊たちを、
自称・ホラー愛好家や制作者が「心霊恐怖を求めないなら出ていけ」と除霊するのは
あまりにもエゴが過ぎませんかね？
俺はむしろホラーの幅が広がるから大歓迎ですよ。
ここまで駄文を長々と読んでくれてありがとね。ほんと中身なかったでしょ。
そらそうだよ幽霊の話だもん中身スカスカでフワッとしてるに決まってるじゃん。
最後に「結局お前はどっちタイプなんだよ」とツッコまれそうなので白状すると、
『C：幽霊はおそらくいないだろうけどいたら面白いだろうなぁ』派です。
★BAD END★
（余談。今回の日記では心霊のみをホラーの対象として書きましたが
そもそもホラーは定義が曖昧なもので、
心霊と全く関係なくともヒトコワなどは立派なホラーに含まれます。
バトルだって代表にゾンビ系ホラーという確立されたジャンルがあるでしょ。
ただ、あまりにも（狭い日本の）世間で「ホラー＝心霊のみ」と勘違いしてる人が多すぎるので、
今回はそれに歩調を合わせて書いただけですので、あしからず。
何が言いたいかっていうと、そういう勘違いさんに限ってAタイプが多いのよ…）
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