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2020年08月24日05:31

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プールサイドに、夏はやっぱり来なかった

今朝の紙面一面を見て、やはりなんだかなあと思わされた。

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安倍内閣が連続在職最長になったというのである。今日で2799日。佐藤栄作さんを抜いての一位だそうだ。
これで改めて分かった。安倍のバカは国政をよくしようなんて気はさらさらなく、単に一位の称号が欲しかっただけなのだ。こいつもこれで気が済んだであろうか。とにかく、もう暴走はやめてくれよな"(-""-)"。

昨朝はいちど5時に目覚めて洗濯機を廻しはしたものの、結局起床したのは8時半だった。そうか僕疲れていたのかと思って昨夜は9時半に就寝したものの、朝寝が過ぎたせいかゆんべはロクに眠れなかった。睡眠がバラつくのはうつの兆候であるので気をつけなければならない。暑い夏はやはり暑さで消耗しているのである。

てなわけで昨夜にようやく一昨日の新聞に目を通したところ、経済面に小さめの記事でこれが掲載されており哀れと思った。

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この5月に民事再生法を適用してなんとか会社存続をともがいていたアパレル大手のレナウンであったが、会社自体の受け入れ先が見つからず、いくつかのブランドのみを切り売りして債務を弁済しての清算手続きに入るとあった。
「シンプルライフ」、「ダーバン」、「アクアスキュータム」の名は残るようだ。ブランドの受け入れ先は小泉グループとあり、現在婦人服販売なでを主業とする創業300年のアパレルだそうだ。知名度なくても地道にやってきた会社と見た。

以前の日記でレナウンの再生はちょっと難しいのではないかと書いたが的中した。これは大方の人がそう見ていたと思う。もはや時代はユニクロやしまむらといった廉価か超高級ブランドの二極化にあり、レナウンのような中間位置の業者は価値なしとされ淘汰されるようになった。やはり行き先がなかったのであろう。

当初千人弱いた社員は現在で6百人。小泉に事業を明け渡すこの先では最終250人の規模小体となるとあり、この人数を小泉は受け雇うとあった。
この事案は象徴的である。今後オンワードやワールドやかつてバーバリーの販売で一世を風靡したミスターサンヨーなども同じ道をたどる懸念があり、アパレル冬の時代である。

人がいる限り衣食住の仕事は安泰という図式はもはや通用しないということであり、怖い世の中になってきたなあと感じる。
ユニクロの柳井会長は言っていた。コロナのおかげもあってアパレル業界では十年かかる趨勢が一気にたった一年でやってきてしまった、と。

なので今後こういったかつての有名企業の衰退が他業種でも散見されるのではなかろうかと思う。世の移ろいもコロナもほんと、怖い。
なんか変わらないのって僕くらいであろうか。まあ十年前に比べて胴回りのサイズと体重と血圧値がだいぶ変わったけどねえ(-_-;)。

なんか今朝は朝からこいつを聴いてしまった。

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ヤプーズの「ダイヤルYを廻せ!」だ。先日よそのSNSでフリートウッド・マックやビー・ジーズやスティックスのアルバムのジャケの美しさについて述べたが、こいつは美的センスが皆無だよなあ(-_-;)。ま、それがいいんだけどね。純ちゃんらしいし。
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