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2020年08月17日06:57

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要らぬ親切おおきなお世話

昨晩就寝前にまたも長女めぐみにおねしょをされた。

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画像は参考写真である。我が家では彼女のおねしょを想定しているので防水シートとシーツを洗うことになるのが通例だ。たいがい夜半や朝方に彼女はおねしょをするので就寝前とは意表を突かれたため、昨夜は当人含めて皆で大笑いをした。めぐみ九歳。ダウン症児で自閉症なればおねしょ含めたオムツの日々はまだまだ続く。いいよなあめぐちゃん、おねしょしてなお愛されるなんて(*´ω`*)。

僕が5歳前後の頃であろうか。就寝前に水を飲み過ぎたせいであろうかある朝おねしょをしてせんべい布団を濡らした際には母からものすんごく怒りを買って往復ビンタを何発も食らい、ぶたれて泣きながらもああこれでまたおねしょしたらその時は殺されるかもなと思ったので以後おねしょはけっしてしなかった。夫婦不仲のヒステリーとストレスの解消を息子を殴打することでなしていた劣悪な母。死後十年経過するが僕はまだあのダメ母を許してはおりません(-_-;)。

それはさておき周囲からしたらたいへん些末でささいなことであるが僕にとってはとてつもなく不愉快な思いをさせられたことがあった。こいつのせいである。

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またもざっぱかぱんと登場、ザッパマン義父である。こいつの生来の大ざっぱでもって僕はまたも不快な思いをさせられた。
先週はこの義父母の家に逗留でお世話になった。その際にザッパマン義父に録画番組のブルーレイコピーをふた番組お願いした。いずれもNHKでありひとつはヒストリアの潜水艦伊ー400の物語ともひとつはスペシャルで「渡辺恒雄の戦後政治インタビュー」である。日ごろグータラあんなもんにゃの僕なれどNHKの硬派な番組はけっこう好きで観るのだ。

これらを義父にコピーしてもらい自宅に持ち帰った。そして先日ようやくこれらを観る機会を得たのでブルーレイを開くと、録画番組がこれらの他になぜかもうふたつ入っていた。これはいつも余計なおせっかいをする義父が勝手に入れてきた番組であった。

ザッパマンの野郎"(-""-)"、またよけいなことを!と思いつつそれらを開けてみたところ、暗然とさせられたうえににわかに腹が立ったのであった。
まずひとつは言っていたのはこちらであった。

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80年代の人気漫画をドラマでよみがえらせた「今日から俺は!」である。たしか最近連続テレビドラマにもなってこのたび映画も放映されるらしく、これはその映画の特別版番宣ドラマであるらしい。

若い名もよう知らぬチャラい俳優たちがみなヤンキーの恰好をしてチャラチャラしていて観始めて5分も経たぬうちに吐き気がしてきた。義父は僕がこれを観て喜ぶとでも思ったのであろうかずいぶん見くびられたものだと頭にきた。よってこれはすぐに消去した。

次に入っていたのは金曜ロードショーであろう「聲(こえ)の形」という映画であった。開いて観たところ、小学校高学年の子どもたちが主役のアニメ映画であった。なんじゃこれはさてはチビたちに観せたら喜ぶとでも思ったのであろうかザッパマン。いくらなんでもこれは彼女たちには早すぎだろうと思いつつ我慢して最初の10分を観た。そしたら非道い内容であった。

主人公の坊主のクラスに転校してきた女の子が聴覚障害者であり、坊主は面白がって彼女をいじりいびっていじめ続けるのであった。やがてそれが苛烈になりいじめの事実が発覚するや、今度は坊主がいじめの対象となりクラス中からいびられるというなんとも味の悪い冒頭のアニメであり、こちらも吐き気がしたので観るのをやめた。

思った。ザッパマンの野郎、自分でろくに中身を確かめもしないでこれらを僕らにあてがって、これ親切に入れておいたから楽しんでね♡とでも言いたかったのであろう。その鶏の脳みそなみの低劣さにも吐き気がした。

この16年間ザッパマンのこの手の要らぬ親切に何度不快な思いをさせられたことか。過日姪っ子の話で日記にもしたが、彼女が吹奏するオーボエのリードを勝手にネット販売で廉価で購入して彼女におくったところ、なに勝手なことするの!と大ヒンシュクを買っていたりもしており、こいつは一事が万事こうなのだ。

それだからであろうかこいつがバカなりに勤め上げた警察官勤務では40年間の就労中にあろうことか署長や重役でもないのに20数回以上転勤させられていたのだ。これはおそらく思うに、かように余計なことをへいざでしてきたために周囲から迷惑がられ疎んじられてしまい、ただの役立たずだけならまだしも余計なことをしでかす足手まといとされてたらい回しにされたせいであろうと容易に推測できる。

というわけで今回はさすがに不愉快の上塗りとなったので、家内から義父にもう余計な録画をよこすなとやんわり言ってくれとこれまでの因果も含めて家内に諭してお願いした。家内もそのあたりの自分の父の不出来を知っているのでしょうがないわねわかったわと応じてくれた。やれやれであった。

連日暑いからそのぶん余計にとさかに来てしまったが、まあこれでちっとは涼しくなるであろうか。今朝観たNHK「あの人に会いたい」は旧陸軍少尉の小野田寛郎さんだった。

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番組が終戦記念日だけあってすごい人出してきたなあと観ていたら、朝から落涙させられた。この番組については別途日を改めたいと思います。
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