高性能未来のロケットでアンドロメダ銀河行きました
地球を離れすぐに加速、瞬く間に光速に近い速度で航行
あまりの速さに外の景色は歪み、後ろの星まで前の方に輝いて見える
船内の時間はゆっくり進み、10日足らずで到着
地球に似た星で数日滞在して帰る
頼まれたお土産をどっさり積んで皆に渡したいな
また加速してほぼ光速
10日足らずで地球に戻りました
ただいま、あれ?誰もいない
自分の知ってる人がどこにもいない
代わりに別の人が迎えにきた
人なのか?人間に似てるがなんか別の生き物っぽい
何言ってるかわからない、向こうが自動翻訳機で説明した
「あなたは、地球を出発して向こうにたどり着きこちらに戻った時点ですでに500万年以上経過してるのですよ、あなたの家族や友人ははるか昔に亡くなりましたので代わりに私たちが迎えに来ました」
浦島太郎になった
隣の銀河行くだけでこの有り様、ワープ航法を誰か発明してくれ
ログインしてコメントを確認・投稿する