カエルの伝言

昨日は休日でお墓参りに行った。

ニュースで猛暑とは聞いていたけれど
ここまでの暑さとは思っていなかった熱中症で亡くなるのもわかる。経験した事のない暑さで怖かった

お盆はなぜか私の家では夜お墓参りに行く習慣があったのだけれど

早出の仕事が続く為休日の昼間にした。

線香をたき、手を合わせていると墓の間から小さなカエルがピョコンピョコン跳ねてこっちに向かってくる

こんなお盆はなんだかカエルが
私に何かを伝えようとしてるのではないかと思ってしまう

ジッて見ていると

ピョ〜ン！と大きく振り返って去っていく。

その小さな背中を見ながら

天国にいる大好きな人達に想いを届けてとお願いをした

まだまだ話したい事がいっぱいある

もしそこにいるならこの葉っぱを揺らせてよと
念じた所で動く訳もない

泣いてもただ時間が過ぎるだけ

それでもずっと忘れない

また会う日まで