情けない国のルールで、ごめんよ
気づいていた国民の人たち
笑顔を忘れて ああ ひとり車で行動をして
やわらかいアタマの人を探すよ
いつも信じていた
住民は、頼りになると 言葉にできない
恋も 笑顔も 純情も生きるために捨てたよ
今日も高温の外で自由を求め走りまわり
情けない街に 助けてくれない人も多い
助けてくれる人を毎日、さがし
しゃく熱の外で
終わらないストーリーに誰かと出会う
毎日 外を さまよいながら、お金ねと汗も枯れ果てた
それとなく うわさで聞いたよ
国が 住民を見捨て始めていた
心の中じゃ ああ やはりと思いながら
ミスをしても、あきらめちゃダメだよ
こんな国のくだらないルールの中で
振り向くたびに もう 若くはないけれど
野ぼうで しらけた人生を 照れることなく話そう
悪さしてでも、人ならば イキで やさしい
行動をする人になれ
底なしの 猛暑に倒れる人たちもいる
見回り疲れて深夜に眠り
街明かりの 町中で
歌うなと言われて見返す歌もある
胸に残る祭りのあとで 気力は燃え尽きた
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