mixiユーザー(id:2481628)

2020年08月11日07:47

135 view

大文字送らずの火

■京都の「大文字」、勝手に点灯 いたずら?憤る関係者
(朝日新聞デジタル - 08月09日 22:06)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6189030
この事案、関係者が怒り。
事情に疎い地元市民がつられて憤慨し。
コロナと旧盆で暇なマスコミがそれに乗っかった、
という図式であろう。

というのも、この手の悪戯、昔から計画実行されていたからである。なので、「またかいな、ひまな話だ」で済むレベルの話だ。
ニュースでは私有地と盛んに言われる火床であるが、誰でも入れる塀や柵の無い所で、ハイカー、遠足の子供、トレーニングの学生生徒、等々が自由に入れる。
また、雪でも降ると白大文字が見れるし、火床を歩く人も望見できるので、同色の服を着て火床に並べば促成日中大文字の出来上がりだ。

なので、悪戯してやろうと、暇な学生が考えるのは当然の話で、個人的に知る限りでは、大正時代から計画されているようだ。

送り火の日に「犬」「太」にしようと試みる。
今回の様に、別の日に点灯する。
近年、携帯できる灯火が強力簡便になったので、実行が楽になった。
ちなみに、近年では、今回の様に別の日に「大が点灯した」「阪神タイガースのTHマークが点灯した」などの事案があり。
実行者が警察に大目玉を喰らっている。

なので、大文字山を望見できる、地元民の京都市上半部の市民や、事情通などは。
「いけませんなあ(苦笑)」「よそさんが騒いだはる((笑)」「京大生の仕業やろ(真顔)」という反応である。まあ、保存会の人はカンカンで怒髪冠を衝く有様なのであるが。
以下記事引用

京都の夏の伝統行事「京都五山送り火」(16日)で「大文字」がともされる如意ケ嶽(にょいがたけ)(京都市左京区)で8日夜、「大」の文字がライトアップされていたことが分かった。今年の送り火は、新型コロナウイルスの感染拡大防止で「火床(ひどこ)」と呼ばれる火をともす場所を大幅に減らすため、「大」の文字などが浮かび上がることはない。何者かのいたずらとみられる。


 京都府警川端署によると、8日午後11時ごろ、「大文字山の方に光が見える」と通報があった。署員が屋上に上がり、数個の光を確認したという。


 ラジオDJの野村雅夫さん(41)も同じころ、京都市左京区の自宅マンションから、「大」のような文字がライトアップされているのを見つけ、「日にちが違う。何だろう」と思い、デジタルカメラで撮影したという。「例年のゆらゆらした送り火とは違い、青白くくっきりとした人工的な明かりだった」と話す。


 大文字保存会の長谷川英文理事長(75)は「ご先祖の霊をお送りするため、長い時間をかけて準備を進めているところで、腹立たしい。行政や警察の協力を得ながら、二度とないようにしたい」と話した。(向井大輔)


朝日新聞デジタル

送り火以外の大文字点灯(悪戯を含む) http://2ndkyotoism.blog101.fc2.com/blog-entry-319.html

1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する