自動運転バスに乗って来た

今日は、三田市のウッディタウンまで電車で出かけ、三田市が実施している、自動運転バスの実証実験に参加した。期間中、事前登録したモニターしか乗れない日も多いのだが、今日は一般客も利用できる日になっていた。

始発便がウッディタウン中央駅を出るのが１０時２０分で、それに合わせて出発したのだが、着いたのが１５分前。もう少し早く着けると思ったが、次の電車だとアウトだった。バス停には、すでに結構な人数が待っていた。定員は、座席の半分の１３人に限られていたので、ちょっとヤバそうに思えたが、無事に乗ることができた。

バスは、３０分かけてウッディタウン中央駅に戻るダイヤになっており、乗客の有無にかかわらず、途中のすべての停留所に止まった。いくつかの停留所では、このバスに乗ろうとしていた人がいたが、定員オーバーになるので断りを入れられていた。断られた人は、特に文句を言う様子でもなかったので、乗れないかもしれないことを承知の上で待っていたのだろう。

運転手は乗っていたので、自動運転の感じは薄かったのだが、明らかに手は動いておらず、あくまで、緊急時に危険を避けるために座っているだけで、基本的には座っているだけのようだ。ちゃんと、路肩に止まっている車は避けるし、信号が赤なら止まる。（止まらんかったらヤバいけど(^_^;）

ただ、発進時はあまり違和感なかったけど、止まるときが少々ぎこちない。また、右折に時間がかかるようで、対向車には迷惑をかけていそう。運転手を乗せずに無人運転をするには、まだまだ改良が必要なようだ。

バスに乗り終えると、自宅に直帰。三宮に寄ることも考えたけど、早く帰って、原稿の続きを書いていた。どうにか、原稿用紙１０枚書き終えて、誤字とかのチェックをしているところで、明日には発送できそうな感じになってきた。まあ、全然力入ってないんで、多分、「予選落ち」だろうけどね(^_^;