ストーリー
昭和19年、18歳で広島・呉に嫁いだすずは、戦争中、様々なものが欠乏していく中でも、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らしていた。しかし戦況は悪化し、日本海軍の根拠地だった呉は何度も空襲に襲われる。それでもすずは毎日を築く営みを続けていく。
監督 片瀬須直
ほんわかした絵柄とは裏腹に、描いていることはヘヴィーだね。
すずさんて、ああ見えて生活力があるんだなぁ、と思った。
日々の足りない食事をアレンジしつつ、食卓に出す、中々逞しいなぁ。
この家族はすずさんによって救われたのかなぁ。
すずさんがいることで、家庭に明かりが灯る。
皆を幸せにする力があるって、羨ましいなぁ。
生きるという普遍的なことを描いた作品だね。
ファンが多いのも分かる気がする。
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