7月24日夜、全国47都道府県の計約120カ所で、一斉に花火が打ち上げられました。
公益社団法人日本青年会議所が主催する「全国一斉花火プロジェクトーはじまりの花火」でした。
日本青年会議所の公式サイトによると、開催概要は以下の通りでした。
時間：午後8時（約1分半）
場所：全国47都道府県各所 約120カ所
東京都内の各地3〜4カ所
花火種類：4号玉3連発スターマイン(2号玉35発/3号玉10発/4号玉5発)
新型コロナ禍での三密を避ける為、打ち上げ場所の詳細は非公表で行われました。花火の様子はYouTubeでライブ配信されました。
日本青年会議所は、「ご自宅や外出先等からもスマホ一つでご覧頂ける様に成っています。皆様には、コロナ禍のうっ憤を晴らしていただき、コロナ禍に於いても、前向きに一歩進める切っ掛けと成って頂ければ幸いです」とコメントしています。
花火好きで毎年、都内や地方の有名花火大会にも出かけていた私に取っては、コロナ禍による今年の花火大会の全国的な中止は、本当に残念でした。
そんな中、最近、ＴＶで「花火マニア」として有名な安斎幸裕（あんざい ゆ）きひろ、３９歳、船橋市在住）さんの花火映像が流されましたが、コロナ鬱（うつ）に成りかけている私には、一服の清涼剤でした。
安斎幸裕さんは、福島県二本松市出身で、ご実家が東日本大震災の被災に会い、とても落ち込んでいた時に故郷の花火を間近で見た時に、心を打たれ花火へとのめり込んで行ったそうです。
2011年の東日本大震災後、全国の花火大会巡りをスタートた安斎さんは、2016年頃から本格的に「花火マニア」として活動をし始めました。それ以来、国内100ヶ所以上の花火大会を観覧、知見を広めつつ主催者・花火業者とも親交を深めました。
2017年には船橋市内の飲食店で花火講座を主宰し、船橋市著名人図鑑「船橋人物図鑑」に掲載されました。又、同年からネット媒体での活躍（画像ＵＰ）が多く成り、徐々に安斎幸裕さんの人気が上がって行きました。
2018年には、2年連続で、船橋市内3図書館で花火講座を主宰しました。
そして、2019年 「花火マニア」を商標登録しています。（爆）又、講座・セミナーを3回も行っています。これはもう「花火おたく」と言って差し支え無いですね。
そんな花火マニアの安斎幸裕さんが撮影した花火の映像が気に成りますよね！
下記が安斎幸裕さんのYouTubeチャンネルに成りますので是非、見て見て、下さい！
花火マニア・安斎幸裕-hanabimania-
https://www.youtube.com/user/ph0enix2011
さすが花火マニアの安斎幸裕さん！花火の動画の数が半端じゃないです。これだけ沢山の花火の映像を見ると安斎さんの花火への愛情がすごく伝わって来ますね。
映像を見ていると実際の花火を見たく成ってしまいますが、今年は、隠忍自重、来年の花火を期待してこのコロナ禍をやり過ごしたいと思います。
因みに、新宿エリア最大規模の大型レストラン「キリストンカフェ東京」が、7月１５日〜８月31日迄、安斎さんと煙火粋心会（花火を応援する粋な心を持った有志が集まり結成された会）が映像プロデュースした日本全国から選りすぐりの花火映像を店内に設置された約200 インチ（3m×4m）の大型スクリーンで上映しています。
花火映像は��18:30 ��19:30 ��20:30 ��21:30の1日4回、各回15分上映で、次の上映が始まる迄の間も、動画とは一味違った写真ならではの美しい花火スライドショーが楽しめます。
【花火鑑賞プラン】
■料金：大人1,980円、小学生980円、小学生未満無料
https://www.dd-holdings.jp/shops/christoncafe/shinjyuku/plans#/
写真は左から、安斎幸裕さん撮影の花火映像、安斎幸裕さん、「キリストンカフェ東京」で行われる花火映像鑑賞イベントのポスターです。
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