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2020年07月28日01:35

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70をはるかに過ぎて全盛期 (#439)

side A
1. Detour / The Who
2. Killer Tune Kills Me / Kirinji feat. YonYon
3. Guns / Coldplay
4. Kids in '99 / Death Cab for Cutie
5. Geistige Nacht / Aqsak Maboul
6. Stratosphere / Beck

side B
1. Calling Occupants of Interplanetary Craft / Klaatu
2. This Gun Will Misfire / The Who
3. 高い塔とStardust / 小沢健二
4. Anchor / Pugwash

昨日の続きでC面とD面をプレイバック。ずーっと小雨続きだったしD面終了の瞬間はもう家から3〜4分の地点に戻っていたのでボーナスタイムはなし。雨の中操作したくはないですからね。

昨日のB面最終曲、ELOのOne Summer Dreamと本日のラスト、PugwashのAnchorは先日紹介したPower to the Popという2枚組オムニバスからの選出です。どちらも1篇の締めくくりに相応しいしっとりしたビートリー曲で、上手いことラストに収まってくれた感がありますが、
それもそのはず。どちらの曲も、本来の収録アルバムではB面ラストに配置されていたのですから。

この2曲、さらに同盤から派生的に購入した形のKlaatuの2曲があるにもかかわらず、
このプレイリスト(レベル2vol.99)に収録された曲の大半は、昨年から今年にかけて発売されたもので占められています。もう1曲の例外はAqsak Maboul。
やっぱり、新譜が7割、懐かしいのが3割くらいのバランスがあらまほしきものです。このところ新譜に良いものが少なくて(情報も少ない)昔の盤を買ったり買い直したりする割合がどんどん高くなっている印象があり、98枚目なんてそれこそ新録はびた1曲もなかったもんなあ。
あ。この98枚目ってまだ歩きに使ってなかったですねえ。しばらくお待ちを!

もっとも、新譜の中でもBeckとともにこのコンピに3曲を提供してくれたのがThe Whoなわけですから、一見フレッシュな感じとは程遠いかも知れないのですが、
しかしこのThe Whoが昨年暮れに出してくれたその名も「WHO」、つまりはWorld Health Organzationを讃えるアルバムですが(ウソです)、
いろんなメディアで激賞されているのも当然!という素晴らしい1枚で、むしろ若い連中のまわりくどーい表現(たとえばバンパイア・ウィークエンド)なんかより、はるかに新鮮でガツンと来る何物かをわれわれの精神にもたらしてくれます。
何より、ロジャー・ダルトリーの歌がガツンと入ってきたというのは、ほとんど初めてのこと。
ザ・フーと言えば「リズム隊はどちらもロック界1、2を争う個性派、ピート・タウンジェンドも音楽的ビジョンの豊かさはもちろんギターの腕前だって確かなもの。だけどヴォーカルはいかんせん…」という感じの評価がついて回ったように思われ、まあぼく自身も全盛期(ライブ・アット・リーズの頃)の演奏を聴いてもロジャーの歌は力みばかりが目立ち、なかなか好きなヴォーカリストとは言えないなあと思っていたのですが、
70をはるかに過ぎてこの人。全盛期を迎えてますよ。

今日も72.3kg。ゆうべは久しぶりにアルコールを飲んだのですが…さらに本日はピザなんかも食べてるのに…まあ、太らんなあ。
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