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2020年07月21日12:16

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そこはかとなく今日を綴る・・・202話

そこはかとなく今日起きた出来事を綴る。

梅雨で天気も微妙で釣りに行けないので、釣りに行く代わりにシーモンキー壱號に施した艤装を点検確認する。
2月に船体を買って色々と艤装してきたけど、。前回の初出航で色々と問題が見えてきたから、艤装をやり直しました。
各部を別個に確認したけど、フル装備状態の確認をしていなかったので、やってみました。

まずは、色々と取り付けるためのハードポイントの設置しのですが、使い勝手を確認していません。
船の縁に穴が開いていないから、ロッドホルダーなどを取り付けることが困難なんですよね。
側舷に穴開けるのも嫌だから、木材に穴をあけて爪付きTナットをトリマーでTナットの厚み分木材を削って取り着けて、それを縁に固定しました。
固定方法は、縁に穴をあけて、M6ボルト(70mm)と22mm座金で縁を挟み込むように固定。
コーキング材もタップリつけての固定だから、水も入ってこないでしょう。

■前方ハードポイント
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■後方ハードポイント
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ハードポイントですが、サイドフロート取付用のM8ボルト穴×2、小物取付用のM6ボルト穴×2がそれぞれに設定されています。
サイドフロートは今のところ後方のみですが、前方のハードポイントにも着けることが可能なので、いずれ増設しようと思います。
前方のハードポイントはロッドホルダーを設置、後方は竿立ホルダーを設置しています。

■前方ハードポイント
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■後方ハードポイント
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また、以前の竿立ホルダーは、後方甲板のスノコ板に設置していたのですが、船内が狭くなる&操船の邪魔&強度不足で倒れたので、スノコから撤去しました。

■前回のスノコ
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このスノコ自体は、物入兼座椅子のRVボックスを固定するためのもので、横波を受けても座位置が固定される有用なものです。
これがなければ、初出航の時に海に投げ出されていたかもしれません。

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あと、初出航の時に使っていたシーアンカーですが、小さすぎて流されまくったので、大きなものと交換しました。

■新シーアンカー
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■新旧比較
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また、以前の艤装でトランサムのかさ上げをしましたが、船外機を着けてみました。

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で、全てを取り付けた全体像がこちら。

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ちなみに、分割ボートの接合部に据えた椅子ですが、これが存外に使えます。
椅子としても使えるし、小物を置くのみの使え、作業台としても使える。
陸に上がっても、椅子兼作業台として大活躍。

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なお、目下の悩みは、魚群探知機をどこに設置しようかと言うことです。
今のところ、前後の接合部に据えた椅子の上に置いてますが、実際に使わないと最適な位置が分かりません。
振動子もトランサムの船外機横に据えましたが、今一です。

【余談】
198話でやったドーリーの固定だけど、ガタつくから初出航前にやり直しています。
紹介していなかったので、今回紹介します。
198話の方法だとガタついて脱落するおそれがあったから、側舷に穴をあけての固定に切り替えました。
ただ、この船は後方に空気室の段差があり、ドーリーを直付けすると水が浸水するとのことなので、乾舷だけに穴をあけて艫に板を固定し、そこにドーリーを取り付けました。
こちらも爪付きTナット(Tナットの厚み分板を削り)とボルトでドーリーを板に固定し、その板を船体に固定する方法を取ってます。

ドーリー取り付け部
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船体内側
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あと、船外機の持ち運び用に、キャリアカートと板で、船外機ドーリーを制作。

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