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2020年07月20日11:14

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新宿駅東西自由通路供用開始&ゾルタクスゼイアンの犬夏公演「不必殺仕事人」他

昨日は、下北沢の劇場で行われた演劇プロジェクト「ゾルタクスゼイアンの犬」の舞台「不必殺仕事人」を見に行ってきましたが、その前に昨日より供用開始となった新宿駅の東西自由通路を見てきました。
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新宿駅といえば長年にわたってJRのホームの真下は改札内になっていて改札外に通路がなかったため、東西を行き来したい場合は南口のほうに出るか、北側だと丸ノ内線改札付近の地下通路のどちらかに迂回を強いられていましたが、今までJR改札内だった北通路が改札撤去と拡幅で自由通路に改装されました。
素人考えだと改札をなくすだけだからもっと早くできたのではと思ってしまうのですが、駅と周辺の土地や建物の管理者や地権者が入り組んでいるような場所だっただけに調整が必要で、これを取りまとめるのに時間がかかってしまったらしいです。

新宿駅の複雑な地権関係については、この記事に興味深いことが沢山書かれています。
https://news.livedoor.com/article/detail/10686469/

そして、今までの旧・北通路に立ちはだかっていた旧・東口改札に代わって自由通路に面して設置された東改札から出ました。埼京線・湘南新宿ラインからだとここが自由通路に面した最寄りの改札になります。
自由通路はまだまだ工事中の箇所が多いので取り敢えず暫定開業感が強いのですが、改札内だった頃に比べると拡幅されているのでかなり広くなって通りやすくなった印象ですね。
また、旧・西口改札に代わって西改札が設置され、こちらは山手線・中央線などから自由通路への最寄改札となるため、東改札に比べると大幅に広くなっています。
そして現在は準備中ですが、近日中に東西の新改札の間にみどりの窓口や券売機が移設されます。
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自由通路の壁面には、開通を記念してJR東日本社長、新宿区長、地元商店会代表などからのメッセージが掲示されていて、これを読むと自由通路開設は地域の悲願だったことがよく分かりますね。
そして西口に出ると、旧改札時代からの券売機はまだ残っていますが、こちらは23日に自由通路に面した場所に移転するので、今までの券売機と自由通路の組み合わせが見られるのはごく僅かな期間だけということになりますね。
なお、今まで東口側から小田急・京王への乗車はJRの改札内を通り抜けての利用でしたが、自由通路の開設に伴い通り抜け措置が廃止になるので、東口方面から小田急・京王線に乗ろうとするときには注意が必要です。
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東西自由通路を見終えた後はそのまま下北沢に向かおうとしたのですが、小田急百貨店のエレベーター前にある持ち帰り専用のスターバックスで苺のような飲み物を飲んでいる人が多くいるのが気になり、その「ゴロッとイチゴフラペチーノ」を買ってしまいました。
値段はやや高めですが苺の果肉もたっぷり入っているし、ホイップクリームと苺ソースも見事にマッチしていました。私の前に並んでいた&すぐそばで飲んでいた西野カナ系な人(相方は男の娘ユーチューバーのぎんしゃむみたいだった)も同じものを飲んでいましたが、これはぜひとも苺が○○な某所の篠田麻里子とMay J.を合わせたみたいな人か某劇団の篠田麻里子と玄理を合わせたみたいな人にも差し入れしたいですね。
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その後は小田急線で下北沢に移動。
ロマンスカーのホームには、「はこね35号」に充当される70000形GSEが停車していました。箱根方面には長いこと行っていませんが、ケーブルカーのリニューアルなど何かと動きが多いだけに落ち着いた頃にでも旅してみようと思います。
ロマンスカーを見てから乗った電車は、おそらく今後徐々に数を減らしていくと思われる8000形でしたが、たまにしか乗らないのに何故か8000形が来ることが多いです。
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下北沢に到着後は周辺を少しだけ見てから劇場に移動。
今回の演劇プロジェクト「橋沢進一プロデュースユニット ゾルタクスゼイアンの犬」夏公演の「不必殺仕事人」の会場は下北沢小劇場B1で、北沢タウンホール内になります。
こちらの公演は4月にも予定されていましたが中止になってしまったため久々の再開で、今回の劇場は普段よく使われる小劇場楽園よりも広く、かつ席数を少なめにし、もちろん消毒や検温など対策をきちんと取った上での開催となりました。
最近は舞台「THE☆JINRO イケメン人狼アイドルは誰だ!!」でクラスターが発生し、ホストまがいという疑惑もあるしその他対策の杜撰さが明るみになっているし、こいつらのせいで関係のない演劇関係者や客に矛先が向けられる恐れもあって迷惑だし、キャンセルしようか迷ったりもしたのですが、こうなる前から予約していたものだし、対策は十分に取られていることを信じて見に行きました。
そして、劇場に来るのが不安という人も多いので、今回の公演は生配信と並行開催しています。
詳しいネタバレは避けますが、笑えるシーンが沢山ある一方で迫力あるシーンもあったりで、いつも通り楽しめました。そして、今回公演の冒頭のような始まり方をするストーリーは個人的に好きだったりもします。
なお、普段だったら終了後に出演者と面会出来たりというのが通例ですが、事情が事情だけに今回はそういうのは一切なし。差し入れ等も全てお断りだそうです。
また、今回の一件で演劇の世界を諦めて去る人がいると言うし、閉鎖に追い込まれた劇場もあるなど、演劇文化が破壊されることへの懸念もあります。何かと寂しい話題ばかりの演劇界ですが、こういう事態が一日も早く収束することと復興を願うばかりですね。
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帰りは下北沢駅前にある伝説のすた丼屋に入り、期間限定の「北海道すた丼」を注文。北海道産肩ロース、帯広豚丼ダレ、北海道産バターを使用したバター醤油味のすた丼で、おなじみのすた丼とは一味違う感じがよかったですね。
同時発売中で「唐揚げ合盛り北海道すた丼」や肉量2倍の「でっかいどうすた丼」というものもありましたが、レギュラーサイズのものでも十分すぎるくらいのボリュームはあります。
また、食べていたら後ろにお一人様の整形前のスザンヌ(または七つの大罪のゴウセルの実写版)みたいな人が来ました。
その後は寄り道することなくまっすぐ帰りましたが、帰りの電車も同じく8000形で、しかも番号を見たら行きに乗ったものと同じではありませんか。
行きに乗ったものは小田原行きだったので、時間からしてそれが折り返しで戻ってきたようです。
ついでに直前に通過したロマンスカーも行きに新宿で見たGSEだったので、これも同じく箱根湯本まで往復して戻ってきたもののようですね。
こちらのロマンスカーは折り返しで「ホームウェイ11号」(小田原行き)になっていました。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
(1)http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/6470392.html
(2)http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/6470428.html
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