観た映画　「眼下の敵」　1957年アメリカ

大昔、たぶん中学生の時に映画館で観たきりでした。ふたりの館長の駆け引きと、死ぬか生きるかのスリルはハッキリ覚えていました。改めて観て「眼下の敵」、戦争映画として出色のできの良さですね。作り物ではない戦闘の恐ろしさが伝わるし、最後に潜水艦に駆逐艦が乗り上げてからの人道的なストーリーもほっとさせてくれました。






「眼下の敵」　1957年アメリカ
第２次大戦中の南大西洋を舞台に、米駆逐艦と独Ｕボートの激しい攻防戦と、男たちの駆け引きを描く傑作戦争映画。出演はロバート・ミッチャム、クルト・ユルゲンスほか。原題：The Enemy Below
番組内容：第２次大戦中の南大西洋。マレル艦長率いる米駆逐艦ヘインズ号のレーダーが、独Ｕボートを発見。一方、Ｕボートの艦長ストルバーグには、敵の暗号書を本国へ持ち帰るという重大な使命があった。ヘインズ号は追跡を始め、ついに爆雷を落とすが、Ｕボートは巧みな作戦で反撃に出る……。元英国海軍中佐の実体験をもとにした小説を、ディック・パウエル監督が映画化。男たちの頭脳的な駆け引きを緊張感たっぷりに描く傑作戦争映画。
出演者：ロバート・ミッチャム，クルト・ユルゲンス，セオドア・バイケル　原作：Ｄ・Ａ・レイナー　脚本：ウェンデル・メイズ　監督：ディック・パウエル　音楽：リー・ハーライン　制作：1957年／アメリカ
映画　2020/07/15（水） 13:00　1時間40分03秒　BS 103CH　ＮＨＫＢＳプレミアム　ファインロング(HD)　2,776 MB