ここしばらく好きなもののこと書いてたからか、つらつらと「私は何を心の糧にして生きてきたんだろう?」とちょっと哲学的に考えてみた。
…が、結局「好き」しか考えられん。
いつ忘れるかわかんないから覚書。
年の離れた姉が二人いたから、文字が読めるようになった時にはすでに漫画が家にあった。
一番古い記憶はガラスの扉がついた本棚に、別冊マーガレットが並んでいたことかなあ。
池田理代子さんの「章子のエチュード」?
男の人なのに「薫さま」って変、っていう印象が強烈だった気が…。
で、小学生の頃ってやっぱりシリアス恋愛マンガなんてあまり興味なくってコメディか怖い話が大好きだった。
うちは別マとりぼんを買ってたから、河あきらとか高丘千栄子、和田慎二、美内すずえ、夕月光、坂東利江子、山本優子が好きだった。
年を重ねるにつれて一条ゆかりとか、槇村さとる、柴田昌弘、西本弘子、忠津陽子、市川ジュン、佐伯かよの、山田ミネコ、亜月裕、太刀掛秀子とか好きが増えた。
特に別マは基本、読み切りしかなかったけど(美内すずえの「はるかなる風と光」は特別だったらしい)大好きなシリーズものがたくさんあった。
柴田さんの「赤い牙」も最初は別マだったし、田中雅子の「赤い狼シリーズ」
河さんの「ゆがんだ太陽シリーズ」、浦野千賀子の「ドクタージュンコシリーズ」
和田さんの「恵子とパパシリーズ」「明日香シリーズ」…
途中で好きな作家さんがごっそり白泉社に移ったからしばらくして別マはやめてLaLaを創刊号から買った。
にゃんこ先生のグッズが欲しくて時々LaLa買うけど、読むの夏目しかない。
言っちゃ悪いけど好みじゃない。興味がそそられない。
タイトルからして昔の作品のほうが興味もてたなあ。年のせいだけなのかな。
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