肥薩線の鉄橋

■２路線の一部、復旧めど立たず＝豪雨で橋梁流失など―ＪＲ九州
(時事通信社 - 07月13日 19:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6156317

　今回の豪雨災害で被害を受けた肥薩線の球磨川に架かる第一橋梁と第二橋梁は人気の鉄道撮影ポイントだったので、ＳＬの運転日に何度も通っていた。

　鉄橋が流失したとなると復旧には相当の年月が必要となる。　良くて１〜２年、恐らく数年間は復旧しない。(涙)

　流失した鉄橋以外にも各所で被害が出ている筈だから復旧作業の費用は莫大な金額になる。　下手をすると復旧を断念してこのまま廃線になる恐れもある。　残念な事だ。

　仮に復旧する事になっても鉄道文化遺産とも言える明治時代に建造された球磨川橋梁が全く情緒の無い近代建築の鉄橋になってしまうのは確実だろう。　故にこの画像のような写真映えするレトロな鉄橋の写真を撮るチャンスはもう永遠に失われてしまったと言う事になるだろう。（涙）