昨日カラスくらげさんの友人の方から連絡があり
心配していた納骨までの予定を聞いて安心した。
もう火葬は終わっていると思っていたから
まだ安置され体が残っていると知り
遠く離れたその場所に今もいると思うと
生き返ってくれないかな…なんて馬鹿な事を考えてしまう
私は祖父母とも亡くなるまで指折り数えるしか会った事がなく、身近な人の死に対してどこか鈍感で
愛犬が死んだ時初めてロスになったが
人が死ぬ事を実感する事がなかった
それからKY君とカラスくらげさん…大好きな人がみんなこの二年の間にいなくなってしまい
みんな夢だったかのように消えて
私だけ取り残された
ある日突然くるんだ
その日を境にもう二度と会えない
カレンダーの日付を見てそれを確認して
一週間、一ヶ月、一年がきっとあっという間に過ぎる
私の生活は何一つ変わっていないのに
あの電話が決まった時間にないだけで
別の世界にいるみたいに居心地が悪い
いずれ慣れていくのかもしれないけれど
もうあの時と今の私は違う
「寂しい」を知ってしまったから
でもmixiをやらなければ良かったとか
マイミクにならなければとか思わない
喧嘩して怒ったり大変な事も沢山あったけど
嫌いだったらこんなに続いてなかった
彼の誕生日に送った色紙に書いた
人生最後の友達は貴方だけになるかもしれませんと
もう一度だけ１分だけでもいい
あともう一回だけ話がしたい
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