先週の夜中、次女が泣きながら電話してきた。
開口一番「学校はコロナのせいで週6になるしサッカーも休まれへんしセレッソからも英語の勉強させられるし受験もあるし塾もあるし学部なんて言われてもずっとサッカーしかしてけーへんかったから分からへん〜」
と、早口でまくしたてられたので多分こう言っていた
とにかく一杯一杯なのは分かったけど
「ずっとサッカーしかやってけーへんかったから」と
聞こえた時に、胸が締め付けられた
次女は自分自身が楽しいからサッカーを続けてると思ってたけど、
最近少し「パパの期待に応えたいから」続けているんじゃ・・・
と思っていたので、余計に心苦しくなった。
次女がサッカーで得たもの、経験したことは沢山あるけど
今になってそれが重荷になるとは・・
とりあえず色々と自分の昔話を交えながら
落ち着かせたけど、その時次女はクローゼットの中に
籠って私に電話していたらしい(後で長女からきいた)
メンタル大丈夫か?パパは心配だぞ!
-------------------------------
今月から在宅勤務をする事になった。
思ったよりも楽じゃないかな?
音楽聴きながら仕事できるのはイイけど
その分、同僚との軽口や雑談がない。
その分、情報共有の機会も減るし精度も落ちる
そう考えるとプラマイゼロか、労働生産性的には
まだマイナスが先行するかもしれない
今やどこも右に倣えで在宅勤務が急速に定着したけど
日本は本当に、この労働スタイルで、これまでと同じ富を
生み出せるのか?とは思う
ジョブ型の労働契約が主流の欧米と、
雇用契約がシビアな日本は労働環境が全然違う。
そこを無視して形だけ真似て、本当に
このままでいいのか?と薄々思ったりもする
(サボってる人ようけおるやろ)
ただこれからホワイトカラー層の「お父さん」の
生活はガラリと変わる。もう自分はあまり関係ないけど
家庭に関与する度合いも増えるしライフスタイルも変わる
恐らくこの在宅勤務制度は、例えコロナが収束したとしても
恒常化する。雇用側にも販管費圧縮等のメリットがあるし
実際にオフィス解約が増え、不動産市場の
流れも変わってきている
過去何十年と続いてきた「サラリーマン」の生活様式は
大きく変わるんだろうな〜と言う気がする
ログインしてコメントを確認・投稿する