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2020年07月09日00:53

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カラスくらげさんとの思い出

フォト

今年の4月9日の誕生日に贈ろうと思っていて
アマゾンから届くのが1日遅れで渡せなかった絵本

昔KY君が友達に貸したまま返って来なくて
欲しいと言っていたから

来年の誕生日に宅配便で他のプレゼントと一緒に送るつもりでいた

でもその時なぜか私は絵本がこのまま手元に残る気がしていた。

今思えばこうなる予感がしていたのかもしれない。

誕生日にクリスマス。食料から薬。トイレットペーパー今まで色々送ったなぁ

一番自分でも驚いたのがテレビだった
壊れてそれまでラジオで過ごしていたらしく

孤独に生きる生活を見かねて買った
日記では友人から譲ってもらったとか書いてたと思ったけど

それも全部処分されてしまうのか

mixiは去年の12月で日記は終わっている
今日まで本当に色々あった

死にたいとかいう度に私の為に生きてくれと言ってきた

喧嘩もいっぱいした。みんなが思っているような
いい人でもない。でも悪い人でもない。
話し方は穏やかで、優しい人でした。

5才児のような純粋さもあり
時々大人とは思えない程ワガママで自分勝手。酷い事も言うし、その癖気が小さい。

子供のように寂しがり屋で孤独を恐れた

逆流性食道炎でいつも吐いてる音を電話で聞きながら
私は平気でご飯を食べる程気を許していた

うつ病も逆流性食道炎も足の痛みも
どれ程辛かったろう

暗い部屋に一人で誰とも言葉を交わさず
どれ程怖かったろう

私は友達ではあったけれど
mixiで知りあった一度も会った事のない人間

でも最後まで家族のように何でも受けとめる人でありたかった

まだ死因はわかっていない

最後の苦しみと恐怖の時いてあげられなくて
どれ程怖かったか考えてたまらなくなる

鳴り続く携帯の側に彼はいた
直ぐに助けてあげられなかった

一生この痛みと苦しみは残る

ずっと覚えている

毎日私が死ぬその時まで語りかける

KY君と会えたかい?
もう逆流性食道炎もない、うつ病もない、足だって歩ける

寂しくないよいずれ私もそこに行くから

しばしお待ち下さい。


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