都知事選で立民、「共闘」主導権を懸け野党2位争いに集中(2020/7/4)
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/623044/
>立民、共産、社民3党が支援する元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)=無所属=の得票数が、れいわ新選組の山本太郎代表(45)を下回ることになれば、次期衆院選で野党共闘の主導権を失いかねない
結果は宇都宮13%、山本10%。組織力の差を考えたら、山本の勝ちのようなもの。今後の野党共闘で、山本は一定の発言権を得たということになる。
しかし、良くも悪くも我が強く、他者と歩調を合わせられない性格の山本。その山本が、一定の発言権を得たというのは、野党全体にとってどうなんだろうか。今後の山本の言動によっては、さらに野党は迷走していくのかもしれない。
もっとも、「野党はすでに行き詰まっているのだから、一か八かで劇薬を飲んだほうがマシ」というのも一つの考え方ではあるのだけれども。
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