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2020年07月02日01:11

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楽園の記憶。

昨日は、それなりに日記書く気はあったのに、ウッカリ書く前にパソコンの電源を切ってしまったので、そのまま就寝してしまいました。

決してサボるつもりは無かったのでございます。


昨日は、「小さい頃に予告編を見たけどタイトルや詳しい内容が全然思い出せずずっと気になっていたCG作品が何だったのかついに判明する」という、個人的大事件がございました。

NANAMEが小さい頃、親父が買っていたパソコン雑誌についてきた付録のCDに様々なゲームの宣伝や体験版が入っていて、当時はもっぱらそればかり遊んでいました。

で、その中でも特に印象に残っていたのが「恋人が謎の病で倒れてしまったので、それを治すべく“超小型化する技術”を使って体内に入ったところ、そこには不思議な生命体が棲む町が出来上がっていた」・・・という内容のCGアニメの予告編でした。

そのあらすじと、とてもカラフルなCG映像をなぜかずっと覚えていましたが、肝心のタイトルが分からないし、何しろ20年以上前のことなのでテキトーに検索しても出てこないし、長年「謎のCGアニメ」のままだったのであります。


しかし!最近、手掛かりを発見しました。

これもやはりNANAMEが小さい頃に観ていたNHKの教育番組「音楽ファンタジーゆめ」の映像をたまたまYOUTUBEで見かけたのですが、それを観て「あれ?このカラフルで可愛らしい雰囲気・・・似てる?」と思って作者の方のことを調べたら、ズバリ!大当たりだったのでございます。

「トンキンハウス」というメーカーの「パラダイス*レスキュー」というゲームで、CGを担当されたのは松浦季里さんという方でした。

・・・まず、アニメ作品ではなくゲームだったということに驚きました。

自分が見た予告編にはおそらくムービーシーンしか映っていなくて、ゲームっぽさを感じさせなかったのだと思います。

このゲームはWindows3.1用のソフトだったようで、さすがに古過ぎるため検索して見つかった情報は数点だけでした。

しかし、パッケージ裏の画像に書かれたあらすじがNANAMEの記憶と合致しているので、間違いは無いでしょう。

また1つだけゲームの序盤のみのプレイ動画が見つかったのですが、どうやら海外の方のものらしくゲーム内のテキストが文字化けしてしまっていました。

でも一応、オープニングムービーやゲームに出てくるステージやキャラクターの雰囲気は、やはりかつて自分が観たものと一致します。

・・・とは言っても何しろ昔のことなので、特定のシーンやキャラクターに見覚えがある!というほどハッキリとは分かりませんが。


そんなワケで、ついに長年の謎が明らかになって、メチャクチャスッキリしたぜ!というのが昨日の大事件なのでありました。

いくらなんでもWindows3.1のゲームでは、今から遊ぶというのは不可能なのが残念ですし、ストーリーの結末とかメチャクチャ気になるのは相変わらずですが。


というか、「音楽ファンタジーゆめ」の方はかなり鮮明に覚えているし、ビデオテープも何本か持っていてたまに見たりしているし、答えはずっと近くにあったのです。

もっと早く気付けよ!


それにしても、20年以上前の、そこまでメジャーでもないと思われるゲームでも、ちゃんと商品ページがあってパッケージの両面の画像が載っているアマゾンさん、スゲー!

おかげで、大変助かりました。
ありがとうございます。

・・・さすがに在庫は無かったけど。
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