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2020年06月28日09:59

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京浜東北線ワンマン化検討と新型車両導入へ

京浜東北線のワンマン運転検討 JR東、新型車両で人員不足補う
https://news.yahoo.co.jp/articles/7636e3b03f2ed82ff55212197778dbf6a4d355b9

土曜の夜に衝撃的なニュースが飛び込んできました。
この手のワンマン運転自体は既に地下鉄ではいくつかの路線で行われているので、技術的な目新しさはなさそうですが、JR東日本で都心部の路線となると初めてになります。
人員不足への対応という理由ですが、既存のワンマン運転実施路線に比べると輸送量が多いだけに、安全面やトラブル時の対応の不安や、運転士や駅員への負担が増えるのではという声も少なくない(異常時に「車掌が確認中」というケースは多いです)ので、それをどのように克服するのか、対策はあるのかなど実施に向けては課題が非常に多いのではと思います。
あと、京浜東北線といえば根岸線部分などでは横浜線も乗り入れているので、これで横浜線も追随してワンマン化するのか、この区間だけ車掌乗務にするのか、横浜線は従来通りでワンマンとツーマンを混在させるのか、どのような措置を取るのかも気になるところです。
そして、新型車両を導入と書いてあるので現行のE233系が置き換えられることになります。この新型車両は、最近の流れ的には山手線で走っていて今後は横須賀・総武快速線にも導入されるものと同型のE235系(多分2000番台が与えられる?)になる可能性が高いと思いますが、詳細情報が全くないし「E235系」とか「山手線と同型」という記載もないだけに、まさかの新形式になるのではと勘ぐってしまいますね。
2024年度ということなので、横須賀・総武快速線の車両置き換えが完了したタイミングで着手ということになるのでしょうか。
そして従来車は、置き換え着手時点で製造から15〜17年程度なので基本的に廃車ということは考えにくく転属が考えられますが、やはり時期的には千葉支社エリアのうち2両編成ワンマン車のE131系の導入が予定されていない区間、宇都宮線の宇都宮以北とか両毛線、中央線の主に高尾以西などに転属させると思われ、この辺のやりくりも要注目かもしれません。
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