かってきました、つづき

さて昨日かけなかったことですが、昨日に写真の本を買ってきました。
「紫電改のマキ」と同じく野上さんがかかわっている「リボンの武者」ですね。
「騎士」でなく「武者」です、念のため。

まあ手塚治虫先生の大作と誤ったら、いろいろマズいですね。

今回の巻は、大洗女子とくにテレビシリーズの後日談というか、反省会みたいな点がありました。
生徒会メンバーから見た、あんこうチーム……いや西住みほ、という感じでしたね。

この作品だと、みほさんが大会で優勝した伝説の戦車乗りというだけでなく、もう虎か獅子かってくらい恐ろしい面を見せてくれて、とても迫力あります。
なにを隠そう、私がこの「リボンの武者」を読み始めたのは、その虎か獅子かと思うほど恐ろしい顔を見せるみほさんの絵にマイったからです。

野上さんは、ストライクウィッチーズでもアフリカ編などを同人で描いていたり、昔から軍事系につよく色々な作品を出しています。
また、特別な方面（いや、ぶっちゃけて書きます、えっちぃ方面）での作成経験もあり、登場する女性キャラクターが皆さん素敵な体形をしてました。


あと今回、アスパラガスやＢＣ自由学園の皆さんも少し出ていて「最終章」を見た者として、すこしうれしい展開もありました。
こういう、隠しキャラクターみたいな演出って、前から気に入ってます。

まあ、アレです。
「アウトランダーズ」の中で「キャラバン・キッド」のキャラクターが出てくるみたいな感じですね。
もっとも、真鍋譲治先生って前からクロスオーバーが得意でしたが。

ともあれ、今回も楽しめる内容で、次が気になってきています。