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2020年06月22日00:10

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ビストロ独演会Vol.3

今日は、とある演劇関係者主催の「ビストロ独演会Vol.3」に行ってきました。
朝は目覚めたときに頭が痛かったり、現実には起こりえないけど行くのを躊躇いたくなるような悪夢にもうなされてしまいましたが、何とか持ち直しました。
阿佐ヶ谷が最寄り駅なので、集合時間より早めに向かい周辺を手短に散策し、まずは阿佐ヶ谷神明宮に行きました。
紫陽花がきれいだったほか、今日は参拝者も多く並んでいるくらいで賑わっていました。
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御朱印の受付もそこそこ並んでいましたが、今だと紫陽花の絵柄のものだそうです。
その後は南口の商店街の阿佐ヶ谷パールセンターを散策。
ここの商店街の中にはおでん屋がありますが、今から参加するのは食べるイベントのため、おでんは自粛。それ以外にもついつい食べたい誘惑に駆られる商品が多かったですが、会場入りするまでは徹底して我慢。
最後は商店街の中ほどにある青面金剛像・地蔵菩薩像を見たほか、近くに蔵のような形の建物の建設会社があることに気付いたのでこれも撮影し、13時の開始に合わせて会場入り。
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主催者の手料理を味わいながらショートコントや落語を見るというイベントで、今回の御品書きは色紙に書かれた通り。
まず最初に登場したのは「駄菓子屋風ミートソースパスタ」です。
ミートソースを挽肉と中濃ソースだけで作ったという超お手軽料理ですが、一応スパゲティミートソースとしての味や体裁は整っているのですね。ただ、こんな時期ということもあって参加できない人も続出して定員割れのために余り気味で、前菜ながらこれを消費するのは一苦労でした。
次に登場したのはローストカンガルーです。カンガルー肉というのは非常に珍しいですが、オーストラリアでは捕獲数の上限をきちんと設けた上で野生のものを捕獲しているそうで、それを日本でも手に入れることができるようです。
ジビエ肉の一種なので、やはり調理前は家畜の食肉とは異なる独特の臭みが非常に強かったそうですが、食べる段階ではそれほど気になるものではなかったです。
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次いで七面鳥ハンバーグが登場。欧米ではクリスマスに欠かせないなどメジャーな食材と言われていますが、日本では滅多に見かけませんね。脂身が少ないだけにあっさりとした味で、元々味付けしてありましたが、薄口醤油を少しつけると美味しかったです。
次いで生鱈子の韓国風スープが登場。
生鱈子を加えて辛く味付けしたスープで、辛さは控えめにしているのでお好みで唐辛子を追加してくださいとのことでしたが、色々と食べた後だと控えめな味で十分なくらいでした。
最後の〆はアローカナの卵かけご飯でした。
アローカナとは南米チリ原産のニワトリで、青〜緑がかった色の卵を産むのが特徴で、一般的な鶏卵よりも栄養価が高いそうです。
自分でご飯をよそってのセルフ盛り付けだったので、パスタの余ったミートソースをそぼろのように盛り付けて一緒に食べてみたら美味しかったです。
ビストロ独演会は今回で3回目でしたが4回目の開催も予定されており、今から楽しみです。
また、先日はビストロ独演会絡みの悪夢にうなされ、架空の国の料理を作るイベントだったので行ったところ篠田麻里子と玄理を合わせたみたいな人が参加しているも、その架空の国の料理というのがなんと虫料理で、横澤夏子みたいな人が運んで来て無理矢理食べさせられ、自分の悲鳴で目覚めましたが、現実にこの料理会で虫料理を食べるということは少なくとも現時点ではないとのことです。
終了後は一部の参加者と近くの居酒屋で軽く飲んでから帰りました。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/6282670.html
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