■実母から「食べたいもの用意しておくよ」と言われたら、絶対に食べたい母の味ナンバー1はなに？
(ママスタジアム - 06月15日 11:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=6120216
母の祖母は、膳所藩上士の娘で、京都の箸商に嫁に来た人だった。
明治の人であったが、江戸時代の気風を引きずっていたような人だった。何でも母上は公家の娘であったらしい。
さて、この人が伝えてきて家伝来、母から娘に伝わる味となって、母が我が家で作ってくれたのが独特な筍汁。
他では食せず、母の味ナンバーワンなのである。
ちなみに、母はレシピを公開したことがあるのだが、その時、膳所藩所縁の方から連絡があった。もし、同じものを御存じの方がおられたら、膳所藩か大津市東部にご縁のある方であろうと思う。
近江国膳所藩本田家伝来筍汁のレシピ
筍の吸い物のレシピです。４人前位。
�’鮖劼冷�を用意する。白子筍は筍の先端が地上に出ていない時に掘り出された物で、アクとえぐみが少ない。
��皮を剥いた白子筍を、水のみで茹でる。茹でるのに米ぬかなどは加えない。
�ｄ�に箸が通る位までやわらかく茹でる、茹で汁は捨てない。
�よГ能舛烹隠汽札鵐前未僚仆塑�布を入れ出し汁とする。（１リットル強の出し汁を作る）
�ヤ�を３センチ位の厚みの筒切りとする。
�Δ�あげ１枚を、湯通しして油抜きする。半分に切り、それを三角にきる。
�Ы个圭舛法⊆鯊腓気牽咳�少々薄口醤油少々をいれ、汁を作る。
��筍を汁に入れ、１回グラリと来る位ににる。汁は高温にするが沸騰させてはならない。
��大きめの椀に筍とお揚げを入れて、熱くした汁をかける。
��山椒の木の芽（葉っぱ１−２枚ぐらい）を手のひらで叩いて香りを出し汁にのせる。
近江膳所藩本多家家中伝来の、筍の御汁の出来上がりです。筍やアゲが大きいので、武家風の豪快な御汁であります。
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