都の新コロ対策（ステップ２、違反続々、夜の街・他）

　３１日夕のニュース。明日から、東京ではステップ２に、大阪では全業種で休業要請の解除に進む。

　都立高では明日から分散登校が始まる。都立中央図書館は入館者の連絡先記入を求めるという。図書館によって対応が分かれる。

→　感染再拡大に繋がりませんように。





　２日朝のニュース。新型コロナウイルス。都内ではロードマップ破りが続々。22時以降も営業する居酒屋。

　まだステップ２なのに営業再開するパチンコ店「協力金も届かない中、このままでは倒産する。クラスターも発生していない」と。遊戯組合の理事長・副理事長はロードマップを無視することについて引責辞任。

　ネットカフェやカラオケ店などからも「クラスター発生していない」「ジム同様、ガイドラインもあるのに」と不満の声。クラスターが発生したことのあるスポーツジムは「ガイドラインを整備した」ことを理由にステップ２なのに。

　接待を伴わないバー（クラスター発生有り、ガイドライン有り））などからも、ステップ分類に異論が出ている。

→　パチンコ店のリスクはイメージほどじゃないと思う。居酒屋の方がずっと拙い。喋るし、マスク外しているし。バーも、あまり喋らない分、居酒屋よりはマシ。ステップ分類、リスクではなく必要性で分けていてヘン。

　これらより、接待を伴う飲食店の規制をもっと熱心にやるべきでは。そちらの方が感染抑制に効くと思う。





　２日読売web。４月中、東京臨海病院のＩＣＵ６床は常にほぼ満床、ギリギリだった。他病院も支援要請を受けられず。

→　医療崩壊半歩手前だったか。危うかった...





　６日夜のニュース。東京アラート後。初の週末。歌舞伎町では先週末より多い人出で、若い人が目立つ。マスク無しの人も目立つ。が飲食店の客足は戻っていない。

　都内の人出は、感染拡大前と比較して25〜50％程度の減少。首都近郊では10〜20％程度の減少。

→　人出ばかり増えて、客足が戻らないんじゃぁねぇ。むしろ客足だけ戻って欲しい。今は感染リスクばかり増えている。





　７日夜のニュース。夜の街で感染が広がっている件。小池都知事は西村担当相と会談。情報共有を継続、接待を伴う飲食店従業員にＰＣＲ検査受診を呼びかけること、プライバシーに配慮すること、感染対策をした店にはステッカーを交付することなどについて連携確認された。

→　宣言が出ていないから、店名公表などは出来ない。やれることはこのくらいか。





　８日夜のニュース。東京都では夜の街関係者にＰＣＲ検査を呼びかけ。業界では歓迎し「街を限定せずにお願いしたい」。専門家は「定期的に実施しないと意味が無い」と指摘。

→　陰性判定が出た直後に感染する可能性もあるし、偽陰性の可能性もあるし。営業の免罪符になったら困るんだよね。





　１０日朝日。ネカフェ難民対策のホテルを、滞在期限が延長されたことを利用者に報せず、期限前に退去させたとして新宿区が謝罪し、宿泊料を支給。

→　弱者に寄り添わない区政。きっと見下していたんでしょうねぇ。