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2020年06月09日19:58

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拉致問題は北朝鮮の背後にある中国と本気で戦争をする覚悟がないと解決できない(2)

■北朝鮮、韓国当局との通信線を遮断へ 批判ビラに反発
(朝日新聞デジタル - 06月09日 11:26)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6112904

どこに書こうかと迷ったけれども、ここが北朝鮮関係のニュースなので書くことにします。

横田滋さんの死去の後、今日の午後に横田さん一家が記者会見を開いた。その中での横田哲也さんの言葉。

息子の横田哲也さん「メディアやジャーナリストが安倍総理は何をやってるんだ、何も動いてないと。安倍総理が問題なのではなくて何もして来なかった政治家、拉致はないと言ってきたメディアがあったから総理は苦しんでる。何もやってない方が政権批判をするのは卑怯」

これを聞けばわかるように、安倍首相と自民党で憲法第九条改正のために頑張っている政治家に対しては、拉致被害者の家族会は誰も恨んでいない。当然ながら、拉致被害者家族会が恨んで嫌っているのは立憲民主、社民、共産などの政治家とその支持者であり、彼らは日本が軍事力をちらつかせながら、北朝鮮に強い態度に出て交渉することを邪魔している。明らかに、北朝鮮の利益になる活動をしている。北朝鮮との「対話」というのはあまりにも穏健すぎる交渉方法であり、北朝鮮は日本の穏健な平和主義者を利用して2002年の平壌宣言以来、18年間も生き延びてきた。18年間も対話をして北朝鮮が拉致に関して何も新しい事実を出さないということは、北朝鮮は既に拉致問題は終わったことにしているのだ。

さらに、当然ながら北朝鮮の背後にある中国も武力で威嚇をする必要がある。北朝鮮が2002年の平壌宣言の頃から国際的な制裁を受けているのに、まだ生き延びているのは明らかに中国が北朝鮮をサポートしているからだ。だから、僕はこの日記のタイトルに「中国と本気で戦争をする覚悟がないと解決できない」と書いた。北朝鮮に対して日本、アメリカが軍事行動を開始すると、中国が北朝鮮を軍事援助する可能性がある。1950年から始まった朝鮮戦争の時にも、中国の義勇軍が北朝鮮を助けたのだから。韓国はどういう態度を取るかわからないが、韓国も恐らく日本とアメリカの方に加わるだろう。

「中国が北朝鮮との交渉の鍵を握っている」などという人たちがいるが、中国のように武漢ウイルスでも滅茶苦茶な対応しかしないような国が信用できるわけがないだろう。中国はこれからも北朝鮮を支援することは明らかなので、必要ならば中国とも武力衝突することを覚悟しなければならない。北朝鮮による日本人拉致問題が18年間も解決できないのは、全てが中国という巨大な黒幕のせいだと言える。


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