mixiユーザー(id:35441980)

2020年06月08日08:59

102 view

6月8日(月) #2045 吉川英治氏の名言

おはようございます。木下藤吉郎です。


1985年(昭和60年)の今日、淡路島と四国を結ぶ連絡橋「大鳴門橋」が開通しました。

■大鳴門橋 | 技術情報 | JB本四高速
https://www.jb-honshi.co.jp/corp_index/technology/introduction/introduction_onaruto.html


また、今から100年前の1920年(大正9年)の今日は、写真家の秋山庄太郎(あきやま しょうたろう)さんの生まれた日です。
※2003年(平成15年)1月16日没。82歳。

■秋山庄太郎生誕百年記念ページ
http://akiyama-shotaro.com/100memorial.html
























6月8日 月曜日

新しい一週間が始まりました。今週は水曜日ごろから雨の予報が連続しており、いよいよ本州の梅雨入りも間近に迫って来ているのが分かるようになってまいりました。

ともすれば、洗濯物が乾き易い日々も残りわずかという事になります。しかし一方で、肌が乾燥や紫外線にとても弱い方にとりましては、そういった弊害が起こるリスクが緩和される事にもなりますから、梅雨入りは「待ちに待った」と言える事かもしれません。

多くの方は、雨の日よりも晴れの日を好む傾向があります。それは、太陽の恵みで人類をはじめ多くの生きとし生けるものが生かされているという理(ことわり)の点から、しごく自然な事と言えるのかもしれません。梅雨明け後の酷暑は油断すると熱中症に陥るリスクがあり、暑がりな方には地獄の日々ですが、それでも秋に稲穂がたわわに実り、豊作を迎えるには一定の真夏日(30℃以上まで気温が上がる日)や強い日照りが必要とされており、又一方で、暑さによるテンションの上がりっぷりで発情し、俗に言う「ひと夏の体験」なる話がわき起こるのもまた暑い季節ならではの醍醐味と言えましょう。

しかしながら、雨が降らなければ水の恵みがありませんし、多くの動物が食糧としている草(米や野菜など)や木々(果物や木の葉など)が育つ事もできません。人類とて一日に少なくとも数回は水を飲まなければ(水分を取らなければ)、何日も経たないうちに熱中症で全滅してしまう事でしょう。年に数回ほどやって来ては災害をもたらしていく台風も、夏から秋にかけての時期に数個程度は日本列島に上陸する現象が起こらなければ、雨不足でダムが枯渇する恐れがあるとも言われています。梅雨末期の集中豪雨も同様に言われています。

つまり、これからの時期は、梅雨による長雨や集中豪雨も、真夏ゆえの強い日差しも、その先にある秋を迎える上で必要不可欠な事柄であり、恨んではいけない事なのです。ですから、暑い日は暑い日だからこその対策を取り、雨の日は雨具を用意して備えればそれで良いのです。ひたすら、大自然の営みに自分たちも合わせて過ごすのみなのです。

かの作家、吉川英治氏の名言に「晴れた日は晴れを愛し、雨の日は雨を愛す。楽しみのあるところに楽しみ、楽しみなきところに楽しむ」という言葉があります。少し長いですが、要は現実をあるがまま受け容れ、一見つまらないものに対しても、敢えて趣深そうな点がないか探ってみるのが善いという事ではないでしょうか? 英語で言えば Let it be. とでも申すべき事なのかもしれません。

フォト

月曜日はお休みが好きな方には少し憂鬱になりがちでしょうが、それでも週末を楽しみにするには、平日の勤労や学習があってこそではないでしょうか? 無理をしてはなりませんが、できる範囲で踏ん張って参りましょう^ - ^

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する