民度最低の東京都民

■自民、小池氏推薦へ調整＝二階氏主導に都連反発―都知事選
(時事通信社 - 06月04日 08:01)
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プライドも理念も立場もかなぐり捨てて、自民党本部が小池を推薦。
　
これに都連が反発、なんて言ってもさ、どうせ都連が折れるに決まってるさ。
　
　
この醜態を見て、国民はどんな感慨を持つんだろうか。
　
「ああ、自民党はここまで誇りを失くしてしまったのだな」
　
っていう幻滅、あるいは軽蔑だろうね。
　
　
この傾向は、ここ数年の選挙結果にもはっきりと現れているだろうよ。
　
いちばんその傾向が顕著なのが大阪だ。
　
大阪選挙区では、自民党は既に弱小政党にまで追い込まれている。
　
軒並み維新に蹴散らされ、創価学会の集票によって辛うじて命脈を繋いでいる有様。
　
　
小池を推薦するんなら、政治理念とか、政策とかで双方が歩み寄ったのかね？
　
全然そんな話も聞こえてこんじゃないか。
　
こんな馬脚を現わした醜態を見せられて、国民はこう解釈するだろうね、
　
なにがなんでもSTATUS QUOを手放したくない自民党は
　
恥も外聞もかなぐり捨てて淫売となり果てて、
　
どんな相手とでも一緒に寝るような奴らなんだなって。
　
　
かつては不倶戴天の敵・裏切り者と非難した「緑のタヌキ」を推薦するなんて、
　
どこに矜持があるんだい、それこそ無定見であり、恥の上塗りじゃないのかね？
　
　
つまり、自民党もその他クズ野党も、すでにその役割を終え、
　
「過去の政治屋」になってしまったってことなのさ。
　
言い換えれば、政党政治は完全に機能不全を起こしているってことなのさ。
　
こんな政治状況に憤激していても、国民には選択肢が与えられていないところに、
　
令和日本最大の不幸がある。
　
かつては青年将校が「昭和維新」を決行したのだが、今はそれさえ期待できない。
　
　
こんな惨状にも拘らず、自浄作用を喪失した自民党本部は高を括ってるんだろうね、
　
「沖縄と並んで民度が最低の東京都民のことだ、それでも小池に投票するさ」ってね。
　
東京都民よ、キミらはここまで舐められたんかい？