カフェインジャンキーなので、カフェイン無しでは起動できない。
かといって、紅茶は夢見が悪くなるので自ずとコーヒー党なのですが。
「ふふん、僕はお気に入りの豆があるんだよ。
それをペーパー用に挽いてもらってるんだよ。」
とドヤ顔してみたところで。
考えてみたら、挽いて粉にしちゃってる時点で劣化速度はバカ上がりで。
新鮮なうちにリッター単位で飲んで消費するか、さもなくば、上等だったはずの劣化コーヒーを飲むことになる。
豆のまま持って帰って、フードプロセッサーのミルで粉砕すれば良いのに。
その事に気がつくのが遅れた。
お店で細かく挽いてもらった方がペーパードリップには有利だとおもってたのだ。
多分、家のフードプロセッサーで粗く粉砕したものと、お店で細かく粉砕したもの。
ブラインドテストされたら 絶対わからない。
なら鮮度が保てる様に 豆のまま持って帰ってきた方がよい。
多分、私は、挽き方による違いと、粉の劣化による違いを、天秤にかけることが出来ていなかったのだ。
正しい判断をしようとしたら、挽き方による影響(e1)と、劣化による影響(e2)を、それぞれ数値化までいかなくとも、感覚値を持っていなくてはいけない。
すべて、経験した上であれば飲みきるまでの保存期間などを加味して判断することが出来る。
そんなことを家人に話をしたら。
「自分で豆挽いて煎れて あー おいしい。じゃダメなの?自己満足でしょ?」(large/html)
と言われてしまった。
うちの家人は 正しいことを口からhtmlで吐き出す。
違うんだ。
無人島に、コーヒーミルと、フードプロセッサーのどちらかしか持って行けないという究極の状態が発生したときに、経験則がないと 判断を誤るんだ。
「まず、その状況がないよね。」
ない。
オーディオ機器や音響機器なんかにおいても
漠然と 「音が良くなる。」為の工夫を、重ねてしまっているが。
一つ一つ、高域強調型、メリハリ強調型、甘味型など、吟味していないと。
積み重ねた結果、わけわからんくなるのだ。
パーツ全部盛りのミニ四駆が最速ではないのだ。
究極は自宅にコーヒーミルを置いて、手挽き。
または、自分の好みを伝えてバリスタさんに煎れて貰う。
メーカーさんが 吟味した組み合わせのハイコンポ 出来れば一体機をポン置き。
または自分の好みを伝えて以下略。
いや、やっぱり趣味性の物は ミニ四駆なのだ。自分でやらねば趣味では無いのだ。
一つ一つ 、このケーブルは甘味料だな この辛口のスピーカーに合わせてみよう
など検証して言語化していかないと 盛大に迷う趣味だ。
そんな日記をデスクトップオーディオから垂れ流しながら書いている。
BGMは乃木坂46のアルバム 「それぞれの椅子」(96khz/24bit)
だったりする。
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